韓国一覧
ユーロの決勝はポルトガルが勝利。裏番組の全米女子オープンでは惜しくも韓国勢が勝利を逃した件。
- 2016.07.11(月)
- ただいま休憩中・・・
今朝は5時起きで前半終了時点だったユーロの決勝を試合開始からさかのぼって長男と観戦。
7時のタイムリミット(長男の学校の支度準備開始)まで何とか勝負がついてくれることを祈ったが、あいにく延長戦に突入した。
再生ボタンを切ると、ポルトガル選手たちの歓喜する姿が、、
中途半端に結果を知ってしまい僕も長男もがっかりだったが、途中退場のロナウドの穴をチーム一丸となってカバーし勝利を収めたポルトガルに感激したのだった。
学校の支度をする長男を横目に、チャンネルを変えると全英女子オープン最終日の映像が。
1位だった<コー>含め、8位まで6人の韓国勢が並んでいた昨日までの様子と打って変わって、優勝争いから一歩後退していた韓国女子。
結局優勝は逃したが、韓国女子の底力をメジャー大会の度に見せつける結果となった。
男子陣にもサッカーロシアワールドカップへの出場と本戦での活躍を期待したい。
在日韓国籍者45万人、朝鮮籍者3万人。
- 2016.04.21(木)
- 入国管理局情報 , 国籍・家族関係登録(戸籍)
日本の法務省はこの3月、<国籍・地域別在留外国人数>について『韓国』と『朝鮮』を分離して公表するようになった。
理由はよく分からないが、何かしらの意図や要請があったものと推測する。
発表された資料によると、2012年時点のものから『韓国』と『朝鮮』を分離した統計結果となっていて、
2015年末時点での在日外国人中、
韓国籍者 457,772人(第2位)
朝鮮籍者 33,939人(第11位)
となっている。
ちなみに在留外国人数第1位は中国籍者(665,847人)でした。
韓国で総選挙がありましたが投票に行かなかった話。
- 2016.04.20(水)
- 国籍・家族関係登録(戸籍)
日本の国政選挙・地方選挙問わずその投票率の低さを見ては、『なぜ日本の人は投票へ行かないのか、自身の権利を行使しないのは無責任‼』と言っていた僕ですが、先日行われた韓国総選挙で投票権を行使しませんでした。
理由は特になく、言い訳としては『日々忙しくそこへ関心を持てなかった』こと。
選挙へ行かない日本の方々も、『選挙への関心度』や『責任感の無さ』などよりも、今回の僕のような『たあいもない理由』で投票へ行かない方が多いのではないかと思いなおした。
2012年大統領選挙では投票へ出かけた僕ですが、今回投票しなかったことを真摯に反省し、次回は必ず行使しようと思います。
ちなみに韓国の選挙への参加資格としては、
①在外国民登録をしていること
②韓国パスポートを所持していること
が条件となっています。
※そう言えば、選挙告示後に自宅へ案内も届いてましたね。
国籍選択に悩む女子高生の投書を読んで思うこと。
- 2015.08.28(金)
- 国籍・家族関係登録(戸籍) , 日本語
今朝は夏休み中の娘と二人で自宅近くのパン屋へモーニングをしに行ってきた。
途中、長男が現れせっかくの二人きりの時間を邪魔されて嫌な気持ちなった私。
パンを食べつつ今朝の朝日新聞を読んでいると、日本人の母親と外国人の父との間に生まれた日本に住む女子高生の「国籍選択制度」に対する思いが綴られていた。
父母両方の国に自分自身のルーツとアイデンティティー持つその女子高生は、「国が一定の年齢に達した自分たちのような重国籍者に国籍選択を迫ることに違和感と非情さを感じている」と訴えていた。
外国に住みながら4世代に渡ってしぶとく外国籍を維持している我が家にも、いつ彼女のような存在が身内として現れるかも知れず、他人事とは思えなかった。
(ちなみに僕の国籍国である大韓民国は、2011年から一定の条件の下「重国籍容認」の立場を取っている。)
切り取った投書欄を娘に渡したが、さすがに小学校5年生にはあまり理解できないようであった。
韓国映画「国際市場で逢いましょう」を観てきました。
- 2015.06.22(月)
- ただいま休憩中・・・ , 日本語
日曜日、空中庭園のあるビルの中の小さな映画館で鑑賞しました。
ほぼ在日コリアンと思しき客たちの中、「建国高校」のジャージを着た女子集団にやたら目を惹かれました。
内容についてほとんど知らされないまま、珍しく「これが見たい!」と言う妻の意見に従ったチョイスです。(個人的には『マッドマックス』が見たかったのですが。)
見進めるうち、オリジナルタイトル『(国際市場)』の柔らかい印象とは全く違うストーリー展開に。
隣に座っていたスタイル抜群の韓国アガシのすすり泣く声に僕もたまらず落涙しかけ、、、(そのアガシの隣には初老の男性が。これから同伴でしょうか?)
前々日に家で『LIFE!』と言う映画をDVDで観たのですが、その映画は「これから歩むべく人生について」がテーマになっていました。
それと相対するように『国際市場』は家族のために人生をささげたある男性の生涯(過去)を振り返った話。
たて続けに人生について考えさせる映画を見て、正直しんどかったです。
是非見てくださいと勧める気はありませんが、とりあえず自分のオモニ(母)に渡すチケットは買って帰りました。
(僕が観た映画館の最終上映は6月26日でした。鑑賞されたい方はお早めに!)
※リンク
『国際市場で逢いましょう』
『LIFE!』