子供一覧
末っ子の二男と釣りに行った件。大阪南港にある魚つり園護岸は人でごった返していた!
- 2016.10.12(水)
- ただいま休憩中・・・
長女はバレー、長男はサッカーと、上の子2人が休みの度にクラブ活動や習い事で忙しいため、いつも二男だけが取り残される。
そして父である僕も、、、
はみ出し者2人仲良く最近はよく釣りへ行くのだが、今回初めて近場の海へ行くことに。(これには父が免停中という深いわけが、、、)
思いのほか人が多く、釣りをする場所を確保するにも一苦労。
それでも小指ほどのイワシと数匹のアジがその日の釣果。
(後で妻の実家にお邪魔して味噌で煮込んでもらい美味しくいただきました。)
魚つり園護岸を出るとき、道に咲くアサガオの花を見た二男が「これハンメ(僕の亡き母のこと)のとこに持って行ったら喜ぶかな?!」と、花好きだったハンメの供えにしようと言ってくれた言葉に少し感動した父でした。
お終い。
しばらくサッボてしまっていた『朝鮮学校関連裁判』への傍聴に行こうと決意した件。
- 2016.10.07(金)
- 憤慨
後輩の弁護士たちが手弁当で奔走している裁判がある。
それが朝鮮学校関連裁判(高校無償化・大阪市補助金不支給)だ。
今年の前半期まではほぼ皆勤賞で傍聴に行っていた。(なかなかの確率で抽選に漏れていたが、、、それでも某組織の活動家が傍聴券を譲ってくれるのでとてもありがたい。ちなみに皆勤賞で傍聴に来ている僕の方こそ某組織の活動家と見られていた可能性も。)
それが、今年下半期にあたる7月以降、なかなか行けていない。
つい最近、その裁判に関わっている後輩弁護士と話す機会があり、「次回は絶対に来るべきですよ!」と鋭い目つきで勧められた。
ムムッ、これは何としても行かなければならない!(極めて単純な性格の僕なのです。)
仕事やら自分の子どものことやら何かといろいろ忙しい『学父母』でしょうけれども、是非、10月14日、大阪地方裁判所へ、GO!でよ。
大学受験に望む姪っ子にエールを。ただ学費を聞いて無責任に「頑張れよ!」と言えないなと思った件。
- 2016.09.29(木)
- ただいま休憩中・・・
姪がこの春の高校卒業を控えて大学進学のことで悩んでいる様子。
進学や将来のことで気の利いた大人のアドバイスができればいいのだが、いかんせん僕自身が高卒なもんで発言に説得力がない。
大学を勉強する場ととらえず、沢山の友人を作る”自分の将来の肥やしとなる場”と考えてはどうか?などそれらしいことを言ってはみたが、、、
それよりも大学の4年間にかかる学費含めた諸経費の額を聞いてビックリ。
思わず「進学せんと働き!」と口から出そうになる言葉を必死でこらえた。
そんな大金に見合う見返りが大学生活にあるのだろうか誠に疑問だが、右に倣えで高校卒業⇒進学が定着している。
やはり、いかにして幼少期に現実的な夢を見つけさせてあげられるかが、親のできる一番の子孝行なのではないかと改めて考えさせられたのである。
お終い。
ヤフオクで<スピードラーニング韓国語版>を購入して語学の勉強中。
- 2016.08.04(木)
- ただいま休憩中・・・
僕は12年間民族学校へ通い、日々母国語(韓国・朝鮮語)で授業を受け、校内でも母国語での生活をなかば強制させられていた。
にもかかわらず、現在の仕事に就いてオリジナルの韓国人とコミュニケーションするとき、僕が習った母国語がまったく通じず相当な苦労をした。
自分の子達には僕みたいにならないよう、毎日のように自宅テレビに映し出されている韓ドラ(妻の日課)を見て『オリジナルの言葉』を少しでもマスターするように言っている。
そしてつい先日、自分もあらためて勉強しなおす意味で、ヤフオクで<スピードラーニング韓国語版>を格安で購入。
もっぱら電車に乗るときや出かけるときの車内で聞くようにしている。
それにしてもビジネス会話より반말(パンマル、タメグチのこと)の方が語彙も多く非常に難しい。
やはり韓クラ(韓国人ホステスがいるクラブ)通いは必須なのか?
『ジニのパズル』、本年の芥川賞受賞を逃した在日コリアン作家の作品を読んでみた件。
- 2016.07.28(木)
- ただいま休憩中・・・
村田沙耶香さんの『コンビニ人間』と言う作品が今年の芥川賞を受賞しましたね。
彼女のインタビューを聞いてみて是非読んでみたいと思いました。
しかし、僕が先に目が行ったのは崔実(チェシル)と言う作家名。
しかも作品のタイトルも『ジニのパズル』とある。(いつまでも在日コリアンミーハーな僕なのであった)
早速Amazonで発注、手に取ってみた。
正直、大人(と言うより初老)の僕が読むには少し物足りなさを感じた。
これを民族学校へ通う娘へ進めて大丈夫だろうかと思いながら、「一度読んでみるといい」と言って娘の手へ。
何も知らない娘は「ちょうど夏休みの読書感想文にいい!」と言っていた。
娘がどのような感想文を書くのか、その中身に興味津々の父であった。
お終い。
⇒こちらから『ジニのパズル』について群像新人文学賞を受賞した崔実(チェシル)さんのインタビュー記事が見れます!