事務所のこと一覧
チャレンジすること。
- 2011.06.24(金)
- ただいま休憩中・・・ , 日本語 , 行政書士
人間、生きている限り失敗はつきもので、それを恐れるあまりチャレンジすることを止めてしまうのは違う気がする。
ニューカマーのコリアンを相手に仕事をしていると、彼らの無謀とも思えるチャレンジ精神には驚きと時として感動すらおぼえる。
40年近く日本て暮らしながら会社一つ起こしたことがない自分が、恥ずかしくすら思えてくる。
それほど、コリアンの起業意欲というか自己実現意欲が、私には驚異的に感じられる。
ただ、彼らの多くに欠落しているのは、具体的な計画と将来のビジョンである。
成功者に言わせると、「ビジョンがない起業なら、やらない方がましだ」となってしまうことだろう。
しかし、自ら行動を起こさない限りは、何も生まれないのも事実だ。
コリアンの持つ起動力、瞬発力と、日本人が持つ慎重さ、忍耐強さを兼ね合わせると、世界最強の集団が生まれる気がしてならない。
コリアンと日本人とのちょうど中間的な存在に位置する私達在日コリアンは、両者に適切なアドバイスを送ることが出来る特殊な存在であると、自分自身の存在価値を見出している。
だからと言って、自分の商売がうまく行くとは限らないこともまた事実である。
在留期間更新許可申請。
- 2011.06.23(木)
- VISA・在留資格関連 , 日本語 , 行政書士
入管法21条には、「本邦に在留する外国人は、現に有する在留資格を変更することなく、在留期間の更新を受けることができる。」旨の規定が存在する。
いわゆる「ビザの延長」のことだ。 ※ビザ⇒在留資格とお読みください。
さらに同条第3項には、「在留期間更新の申請があった場合には、法務大臣は、申請した外国人が提出した文書により在留期間の更新を適当と認めるに足りる『相当の理由』があるときに限り、これを許可することができる。」旨の規定がある。
すなわち、『相当の理由』がないと判断すれば、これを不許可にすることができるということだ。
これまで、在留資格取得(変更許可申請や認定証明書交付申請)は勿論のこと、在留期間の更新のお手伝いも沢山してきたが、全てが許可されているわけではない。
不許可とされる多くは、実態の伴わない婚姻ビザや実態の伴わない就労ビザ所持者だ。
業務依頼にあたり、細心の注意をはらっていわゆる「偽装案件」にひっかからないように心掛けているが、万全の態勢で騙しにこられたとき、それを見抜くのは至難の技で、とにかく事前のアナウンスと詳細なインタビューを徹底することが、自己防衛の唯一の方法だと考える。
昨今、企業をはじめ私達のような個人事業主においても、コンプライアンスの遵守は長く生き残るための必須の条件であり、クライアントへのアナウンスの徹底と自分自身に対する認識強化を継続しようと思う。
矛盾。
対行政の仕事をしていると多くの矛盾を感じることがある。
つい先日も、全く同じ内容の申請をしたにもかかわらず、許可の範囲に差があった。
納得いかない結果には必ず理由を尋ねることとしている私に対して、窓口の説明はしどろもどろだった。
前例踏襲主義を掲げる行政には、当然彼らが不利となる前例も踏襲すべき義務があると考えるが、ある方に言わせると、「行政の裁量に口を挟むべきではなく、申請者に有利な前例があったとしてそれと違った結果が出たとしても行政の判断を尊重してそれを甘受すべきだ。」とのこと。
私はそれは「違う」と思う。
お金を払って依頼してくれているクライアントの「意志」こそ尊重すべきであり、行政側の意志を尊重すべきだとのその人の考えには到底賛同出来ない。
我々は、物言えぬ依頼者のためだけに汗をかくべきで、行政側の事情など依頼者の利益になること以外に考慮する必要などないと考える。
特に私の事務所のほとんどのクライアントが外国人であるため、彼らの「意志」を尊重することに今度も全力で取り組もうと思う。
出産に向けて。
- 2011.04.28(木)
- ただいま休憩中・・・ , 日本語
本日、これまで来てもらっていた事務員が辞め、新しい方と入れ替わった。
出産を控えており、その準備も兼ねた前向きな退職だ。
身内と言うこともあって融通を聞いてもらったり、反対にこちらが聞いてあげることも出来て、大いに助けになった。
事務所が暇なときは長期間の休暇をとってもらったりもした。
次に来た方も全くの他人ではなく、私のわがままに少しでも早く慣れていただきたいものだ。
しかし、あくまでも働いてもらっていると言う意識を忘れずに、同僚として接することを強く認識するように心がけようと思う。
前任者の方、これまで本当にご苦労様でした。
どうか、元気でおとなしい赤ちゃんを産んでくだされ。