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事務所のこと一覧

ブログでの発信も今は昔?フェイスブックからインスタグラム、その次は何?

他業種の方と食事をご一緒させてもらっまた時の話。

「インスタはやっておられますか?」と聞かれたので、「ブログをコツコツやってます」と回答すると、「ブ、ブログですか?」とキョトンとされました。

今年の中盤から情報発信と宣伝効果も期待してなるべく毎日更新するように心がけてましたが、彼女の反応に心が折れそうになった話。

インスタって写真だけじゃないのかなー?

今度アカウントを作ってみようと思う。

士業がいただくお金の話。士業を探す際の選択基準は何ですか?費用?それとも経験値?

僕達のような士業(サムライ業と言います、行政書士や弁護士など。)に仕事を依頼するとき、何を一番に優先して数ある事務所からどこを選ぶか?

僕の事務所へ依頼される方の多くは人伝の紹介によります。

また、ホームページやブログを見て来られる方も結構な数にのぼります。

紹介の場合の成約率は100%に近く、僕を推薦してくれた方が僕のことを随分推してくれたのだなと感謝するばかりです。

一方、ホームページなどからアクセスが来る場合の成約率は50%を下回ります。

成約しないケースの多くは、言葉には出しませんが「費用が高い」のが理由かと思います。

あちこち検索しておよその費用を下調べされてるのでしょう。決して悪いこととは思いません。

そんな方に費用を説明する際に僕は次のような例え話をします。

「安いところが全部そういう訳ではありませんが、例えば20万円で完成品を売っているパソコンショップと10万円でパソコンの部品と説明書をセットで売っている店があったとしたらどちらを選びますか?」

もちろん自分で組み立てる『過程』とその『仕上がり』のどっちも楽しみたい方なら前者が断然お得でしょう。

しかし僕達のような士業へ依頼される方のほとんどは後者の方が圧倒的多数と考えます。

当然僕の事務所が提供しているのは完成品で部品の素材も厳選して制作しています(あくまで自己評価ですが、、、)。

僕がもし弁護士を選ぶならまずは知り合からの紹介に頼って、インターネットから情報収集し、最後は直接会ってその先生の人物像や事務所の雰囲気を感じ取る順番で進めますね。

料金は最後に交渉してみますが重きを置きません。

値切ったところでその先生が僕の依頼にかける時間や意気込みをその分差し引かれるのが落ちですから。

ちなみに、好立地でやたらと大きく豪華な事務所へは僕は行きませんね。そこへ無駄な経費がどれくらい注ぎ込まれているかと思うと、正確な費用の見積もりが想像できませんものね。

SEO対策の効果は如何に?

僕の事務所のホームページはちゃんとした業者さんに依頼して作っていただいたもので、特に頻繁に更新していないが概ね気に入っている。

その業者さんにはサイトのSEO対策もお願いしていて、成功報酬式の契約から費用が発生したりしなかったりと、毎月支払う金額もまちまち。

ここ最近は毎月数万円の引き落としが口座を通じて行われているようで、SEOの方に力を入れていただいてる様子。

ある専門家に聞くとSEOの効果について疑問を投げかけられたこともあるが、確かに最近「ホームページを見た!」と言って仕事のオファーが来ることが増えた。

このブログの効果なのか業者さんの番張りなのかは定かではないが、一応僕の中では採算が取れている計算なので当面引き続きお願いしようと思っている次第。

在日コリアンコミュニティーのありがたみと面倒くささ。

長く今の仕事を続けて来たおかげで、たくさんの方たちとの繋がりや団体とのかかわりを持つことができるようになりました。

ひとえに、数ある行政書士事務所の中から僕の事務所を選んでいただけたお客様からの依頼があったこそからだと日々感謝しています。

昨日も在日コリアンのある会合(子どもを通じた)に出かけましたが、皆熱心に現在のことや将来のことを語り合っていました。

今週は他にも僕が所属するサッカー関係の団体の集まりもあり、非常に濃い議論を交わしたところです。

一様に会合にお誘いいただいた瞬間は「面倒くさいなー」と思うのですが、いざ参加してみると、コニュニティーや在日コリアンの将来について熱心に語り合うことで、皆の熱い思いに魅せられた充実した時間を過ごすことができます。

気が付くと僕の事務所のお客様の9割以上は在日含む韓国・朝鮮人コミュニ―を通した紹介による依頼です。

幼稚園の頃から在日コミュニティーどっぷりの僕は、行政書士として独立する際にそこから<抜け出し本当の意味での社会に出る>ことを決意しましたが、僕の人生はすでに在日コリアンを含む地域社会に形成されていて、そこで十分勝負することができるのだということを今では理解しています。

そのことを在日コリアンの今の若い方たちに伝えていこうと思っています。

マイノリティー社会に生きることは悲観することでもなく、むしろ誇るべきことであると最近思うのです。

自己主張をあまりしない日本の風習に慣れてしまった韓国人。

日本で長く住んでいるというより、日本に生まれて本国で済んだこともない僕ですが、国籍はいまだに韓国のままです。

そんな僕は異国の地である日本で外国人のお世話をする仕事に携わって10年以上が経ちます。

様々な外国籍の方と接していると、日本という国がいかに礼儀正しく厳かで控えめな国民性であるかと実感します。

多分、グローバルスタンダードからすると異様なくらいに控えめな民衆なのでしょうね。

ここ最近、紹介されてネパールの方の仕事をお手伝いしていますが、ものすごく穏やかで優しい雰囲気の方たちでした。

ただ、自己主張の強さは他の外国人と全く一緒で、その柔らかい表情と穏やかな話しぶりとのギャップに戸惑ってしまう僕でした。

お終い。

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