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テレビ一覧

『依存先を増やすこと=自立』と言う考え方。

コップ一杯のビールでいい調子になって風呂に入って深夜テレビを見ていた時の話。(ちなみに昨日です。)

お笑いの又吉氏がやっっているNHKの番組で(最後の5分だけ見たのですが)、番組のテーマは経済学のようでした。
経済学を障害を持つ人間も踏まえた観点から見るという内容。
(何やら小難し内容であったのですが僕が気になったのは以下の部分。)

番組で紹介されていたのが下記URLに紹介する熊谷晋一郎氏。
(氏のインタビュー記事は⇒こちらから!
彼や又吉氏の話の中で議論されていたのが人の「自立」について。
一般的に「自立」とは他人に依存することなく自分自身の力のみで生き抜くことだと考えられているのではないでしょうか。
(僕自身もそのような考えを持っていました。)
しかし、彼らの議論を聞くうち、この考え方を見事に覆されました。
賢い人にとっては『当たり前』のことかも知れませんが、まだまだ成長過程にある自分自身をさらに炙り出された思いで、反省しつつもとても良い発見(発想)ができた思いです。

『数本の太いロープを大切にするのも良いが、無数の細い糸を張り巡らせることが終局的には自立することに繋がるのではないか』との考えに強く共感しました。

小さなコミュニティの中で絆を深めるのも良いのですが、より自立するためには、他者との共存、共生を模索することがいかに大切かをわずか5分間で深く考えさせらられたのでした。

お終い。

サッカー観戦中に泣き出すブラジル人サポーターの子どもの姿が印象的だった話。

小学2年の長男と毎朝5時に起きて楽しんでいたサッカーのワールドカップも残すところあと3試合となった。
やっと深い眠りにつけるとの安心感と明け方の息子との2人きりの時間が終わることの寂しさが交錯する。

昨日のブラジルVSドイツ戦は思いもよらない結果となり僕の優勝予想も見事に外れた。
さすがに息子も6点目が入るころには寝息を立てていたが、もう少しブラジルの選手には開催国代表の意地を見せて欲しかった。
試合よりも、息子と同じ年頃と思しきブラジル人サポーターの男の子の泣いている映像がとても切なく印象的だった。
(どれほどこの試合の観戦を楽しみにしていたことか、、、)

ブラジル代表の選手たちにもそしてこの試合を観戦したブラジルの子どもたちにも、今回味わった悔しさを励みに何でもいいから頑張ってもらいたいものだ。

暫く休んでいたブログを再開しました。(再開初日はサッカーのワールドカップネタで。)

暫く休んでいたブログを再開しました。
僕の日常(仕事、プライベート)の紹介と読者に有益な情報発信ツールとして継続してまいりますので、沢山の方に読んでいただけたらと思います。

再開初日はサッカーのワールドカップネタで。

開催地がブラジルと言うことで日本での放送はむこうと真逆の時間帯。
眠い目をこすりながら通勤電車に揺られているサラリーマンの姿もよく見かける。
僕の家では小学2年の長男がやたらと張り切っていて、『全試合観戦』の勢いだ!
さすがに深夜の時間帯に行われる試合を見ることはできないので録画に頼っているが、それでも毎朝5時に起きて一番面白そうな対戦カードをチョイスして観戦を楽しんでいる。
プレーヤーの名前もどんどん覚えていて、最近ではテレビの解説者よりも隣に座っている長男の解説を聞きながら試合を見ている状態。
『こいつ、プレーするより試合を見てあれこれ言っている方が性に合っているのでは?』と感じながらも、日に日に逞しく育っていく息子の姿に少なからず喜びをおぼえているバカ親の私であった。
お終い。

間違いなく頑張った浅田選手と心ない一言でどれだけ人が傷つくのかを想像できないでいる『道徳ある』大人の話。

ソチオリンピックで盛り上がっている日本。
僕の家の視聴率ナンバーワンは相変わらず『韓ドラ』ですが、ここ最近はオリンピックがそのあとに続く。
昨日は何度が眠りに落ちそうになりながら、日本の村上佳菜子選手の演技までは起きていた。
浅田真央選手の順が最後だと知っていたので生で見るのは無理と知りつつ、失敗しないことを祈った。(キムヨナ選手の完璧な演技を見終えていたので余裕の心境になっていたのも事実!)
僕の家ではキムヨナ派と真央ちゃん派に分かれてそれぞれ好きに応援している。
ナショナリティを中心にオリンピックを楽しもうがプレイヤーを中心に楽しもうが誰に何を言われる筋合いはないのだ。

今朝、浅田選手の成績を見て正直ホットした気持ちもあったが、実力を大きく下回る成績にはとても残念な気持ちにもなった。
プレッシャーに見事に打ち勝つ選手もいれば、それに押しつぶされる選手もいるのが勝負の世界。
もしかしたら浅田選手はどこか怪我をしているのかも知れない。
フリーでは本来の実力を出し切って悔いのないオリンピックで終えて欲しいと心から思った。
そんなことを日本人じゃない僕が思っているのにも関わらず、夕方のニュースでとんでもない発言をしている大人がいることを知った。
ニュースから流れる信じがたい非情な言葉。

『あの子大事な時には必ず転ぶんですよね』
『団体戦に浅田選手を出して恥をかかせることは無かった』

こんなこと公の場で平気で話す大人達が、無垢な日本の子どもたちに『道徳教育』を施そうと言うのだ!
あきれてものが言えないのを通り越して、何だかとてつもない恐怖感に襲われるのであった。
ネットでの個人攻撃は大嫌いだが、これを書かずには眠れないのであった。

深夜放送ドラマ「闇金ウシジマくん」にはまってる話。

最近の日本のテレビドラマの主な題材は漫画が多いように思う。
日本の漫画・アニメは世界的にも人気を博し、ヨーロッパ等でもキャラクターをまねてコスプレをする若者も多いらしい。
僕も日本の漫画が好きで、青木雄二作の「ナニワ金融道」をはじめ、「家栽の人」や最近では「勇午」等、主に仕事のヒントなったり社会風刺を取り入れた漫画を読むことがる。
(勿論、行政書士が主人公の「カバチタレ!」シリーズは全巻所蔵している。)
タイトルにある「闇金ウシジマくん」も漫画が原作だが、これは読んだことがない。

ただ、東野圭吾氏の小説を映画化した「手紙」を見てすっかりファンになった俳優の山田孝之がメインキャストなのでこのドラマを見ることになり、そして配役にもストーリにもはまったのだ。 ※映画「手紙」についての過去のエントリ:昔読んだ東野圭吾さんの『手紙』という小説について、最近色んな場面で思い出してしまうこと。

ホストにはまったギャルや風俗嬢にのめり込むオタク、それを法律スレスレと言うより法律を犯して取り立てる闇金業者の残酷にして悲惨な話。
闇金でお金を借りたことももちろん業として営んだこともないが、おおよそドラマに出てくる人間模様は現実に近いように感じる。
闇金で稼いだ人間も闇金によって身を滅ぼした人間も多少は知っているが、闇金が『社会の必要悪』とならない世の中になって欲しいと思う。
回収する方も回収される方も命がけ。
命を懸ける値打ちが『お金』にあるとはどうしても思えないのだが。
こんな考えだからいつまでたってもお金持ちになれないのか?

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