つぶやき一覧
相変わらず反省するうことが多い日々を過ごしていること。
- 2013.02.20(水)
- ただいま休憩中・・・ , 日本語
基本的に目利きが出来ず、空気も読めず、全く人間ができていないため日々反省する出来事が多い。
少し考えればわかるような失敗を繰り返してしまう自分に嫌気がさすことも多々。
『仕事をいくらがんばったからと言って人としての礼儀や常識をわきまえることができなければ生きていく上で何の価値もない。』と思ったり。
人を不快にしたり他人を傷つけてしまうことが多い自分の物言いも、細心の注意を払っているつもりでもなかなか改善されない。
いよいよ事務所近くにある「話し方教室」に通う日が迫っているようだ。
通ったところで、「話すこと」がうまくなるだけで、それに見合った行動が伴わなければ更に酷いことになりかねないか?
更なる不安が襲ってくるのであった。
『日本に生きる北朝鮮人 リ・ハナの一歩一歩』
- 2013.02.15(金)
- ただいま休憩中・・・ , 日本語
今日は本の紹介をします。 タイトルにある通り、北朝鮮から日本へやってきたある女性が書いたエッセイ(ブログの集約)です。
とても読みやすく優しい文章で、また僕には興味を引く話題も豊富だったので1日で全部読みました。
先ず驚いたのは、日本に来て4年足らず(ブログをはじめた時期)でここまで日本語の文章を上手に書き上げる彼女の潜在能力にです。
更に大学にまで進学するとは、、、(ちなみに僕は高卒です!) 文中、何度も自分自身のことを『ダメな私!』と表現されている作者ですが、これまで平々凡々に日本で生きてきた僕からすると、『そんなことは無い!』、『今までもそして今現在も本当に頑張ってるじゃないか!』と叫びたくなりました。
僕の記憶に残ったフレーズ、 『最初は突然雨が降り出したり、雷注意の呼び掛けがあったり・・・もうダメかなと思ったら、私たちの切ない想いが届いたのか、さっきまでの雨がウソのように上がって、空はからりと晴れ始めました。やった!やった!』 このフレーズを読んで、『君の人生にも、残してきた親戚にも、朝鮮の民衆にも、その様なときが訪れますように。』と願わずにはいられなかったのでした。
感情にむらがある彼女のことを心配しつつ、どうか日本で幸せをつかんで欲しいと思わせるとてもチャーミングな本でした。 お終い。
あまりに遅いノートパソコンを自分で『チューンナップ』してみました。
- 2013.02.12(火)
- ただいま休憩中・・・ , 日本語
自宅のノートブックの動きがすこぶる遅く、ネットサーフィンや仕事(たまに家でする)で相当なストレスを感じていた。
メーカーのカスタマーセンターに問い合わせても、『メモリを増やしてみてはどうでしょう?』と、パソコン素人の僕にでもわかるようなアドバイスしかしてくれない。
値段も安いし買い換えようか?とも考えたが、壊れてもないのにそんな贅沢なこと、、、と躊躇してしまっていた。
そんな時、ネットで目にしたのが『SSD』なるもの。
『ハードディスクをこれに換装することで目に見えて早くなる』らしい。
何でも試したがり屋の僕は、ど素人丸出しの状態で『聖地、恵美須町』へ向かった。
ややこしい話を聞いてもよくわからないので、ズバリ金銭的コストと作業時間、またリスク(換装によってパソコンが壊れる可能性)のみ説明を受けて、『よし、これならやれそう』と決心!
数件通って一番親切で丁寧なうえ商品についてわかりやすく説明してくれた『ソフマップ』で購入することに。(ちなみに値段は価格.comと変わらなかった。)
目当てのSSD(インテル社製)とメモリ(2G)も購入して、イザ作業に取り掛かった。
試行錯誤は想定内であり、思いのほかスムーズに作業が進んだ。
終わってみると約2時間でハードディスクからSSDへの換装(あとメモリの増設)が完了した。
『もちはもち屋へ』を旨としている僕ですが、たまには試行錯誤して専門外のことにトライしてみるのも悪くはないなーと思ったのであった。
この作業に要したコストは、
インテル社製SSD330シリーズ:約1万円
CFD 2G:1600円
恵美須町で過ごした時間:約3時間
作業時間:トータル3時間
でした。
⇒それまでのイライラを解消するには充分満足できる費用対効果であったと自分なりに納得しています。
本年もあらゆるテーマでブログを続けますので、よろしくお願います。
- 2013.01.11(金)
- ただいま休憩中・・・ , 日本語
今朝の朝日新聞朝刊で、女優の東ちづるさんが、自身が立ち上げた公益法人のことでコメントされていた。
社会的弱者の視点に立った取り組みで、記事を読む限り大変共感するものがあった。
アメリカや韓国の俳優と違って、日本の芸能人は政治や社会に対する考えや意見を全くと言っていいほど語らないので、本当に残念で物足りないと思っていた。(山本太郎氏などの例外もあるが。)
東ちづるさんの様な取り組みや山本太郎さんの様な行動を、もう少し沢山の有名人や若い世代の歌手や俳優さん達がやってくれればいいのに、、、
と思ったのだ。
フルマラソンを走り終えての感想。(4時間44分の戦いについて。)
- 2012.11.26(月)
- ただいま休憩中・・・ , 日本語
昨日人生ではじめての挑戦で42.195キロの長丁場、フルマラソンを完走することが出来た。
二十歳くらいの頃から死ぬまでに1度はやってみたいリストに挙げていたが、何とか実現できたことに喜びもひとしおだ。
友人と2人でチャレンジしたが、2人とも無事に完走できたことが何より嬉しい。
正直、当選(大阪マラソンは倍率も高い)したときは戸惑ったしトレーニングもしんどかったが、スタート前日は楽しみで仕方なかった。
普段車でしか走ることの無い『御堂筋』や『26号線』を沿道の応援を背に走り抜けることを想像するとワクワクした。
スタートの号砲が鳴り実際に走り出すと、天候にも恵まれ本当に気分よく走り出すことが出来た。
(途中、ガリガリガリクソンに負けていると知ったときは焦ったが。)
マラソンを多く走っている知り合いが、走っている最中は人生に置き換えて色んなことを考えると言っていたが、僕はそうでもなかった。
一番頭にあったのが、とにかく体が痛い!の一言。
32キロを過ぎた辺りから左足ふくらはぎと股関節、それとなぜか左の鎖骨辺りに激痛が走り、走っても歩いても痛みが治まらなかった。
同じ痛いなら走っちゃえ!と考えて、ゴールまで極力走ることを続けた。
おかげて初マラソンにしては上々のタイムでゴールできた。(当初の目標5時間を大幅に短縮!)
あと、40キロに到達した時点でなぜか泣いてしまった。(理由は不明。)
この体験で感じたことは、多くの方の声援がなければきっと最後まで走りきることは出来なかっただろうと思うこと。(それだけ沿道からの声援が力になった。)
あと、人生に置き換えて考えたとき、前半20キロ(35歳くらいまでか)は友人と一緒に本当に楽しく走れたことと、後半に進むに連れ(35歳以降か?)ただただ苦しかったこと。
しかし、マラソンも人生も後半の苦しさの中にこそ、自分自身の本当の姿(弱さや逞しさや根性)が見いだせるのではないのかと考えさせられたのでした。
お終い。