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つぶやき一覧

早朝、子どもたちの姿に夏(酷暑)の訪れを感じたこと。

毎朝「結構な早い時間」に学校へ行く子どもたちに付き合わされるおかげで、僕の起床時間も早まっているこの頃。
銀行員時代、9時のシャッター空きに合わせて職員の出社時間は8時だったのだが、当時、休み明けの度に遅刻していた僕は時間にとても厳しい先輩によく怒られたものだ。
自営業となった今では特に決まった出社時間があるわげではないが、なるべく決まった時間の出社を心がけている。

つい先日、眠い目をこすりながら7時過ぎに子どもたちの送り出しに出たとき。
通学バスの到着を待つ子どもたちの姿を“パチリ”。

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鳴きはじめたセミの声ももそうだが、昆虫を追いかける子どもたちの姿を見て体力勝負となる“酷暑の訪れ”を感じる僕であった。
お終い。

潜在能力の高い韓国人ニューカマーに学ぶべきところ。

何事も新しいことを実行すると必ず壁にぶち当たるもの。

僕が日々接しているニューカマーの韓国の方について感心することがある。
1 驚くべき行動力
2 ただひたすらに楽観主義
3 妬みはしても人の失敗を笑わない
4 現状打破に積極的
5 国や制度に縛られない
6 信じるときはどこまでも

同じ民族の血が流れていでも日本に住み『国籍』のみでコリアンとしての存在をキープしている僕にはマネのできないバイタリティーだ。(いや、僕以外の在日コリアンも概ね超保守的でチャレンジ精神に欠けているように感じる。)

話は変わるが、現況、政治的な部分で日韓・日朝関係がとても悪く、それは比較的良好であった両国国民の意識にもジワジワと暗い影を落とはじめている。(勘違いなら良いのだが、、)
こんな時こそ中性的(?)な僕ら在日コリアンが何か斬新なアイデアを出して社会に向けて明るい話題の一つも提供でいたらと思うのだが。

利己的・自己満足で終わるのではなく、社会に向けた明るい話題を、、、

辛いものに自信のある方、一度激辛カレーにチャレンジしてみてください!(味は保証しますよ!)

昔、同僚と一緒にランチを食べようと商店街をうろうろしていた時、『辛』の漢字一文字の真っ赤に染まった看板が目に留まった。
静かなたたずまいの洋風の店構えしてから、「喫茶店かな?」と思いながら近づくと、カウンターのみの店内は満員状態。
しかも、僕らが店の中を覗いている間にみるみるうちに店の外に行列が出来上がった。

とにかく並んでみようということになって二人で並んでいると、食べ終わった男たちが店の中から出てきた。
驚いたことに皆が皆ハンカチやタオル片手に大量に吹き出る汗を拭っていた。
『一体この店は何の料理を出しているんや?』
そんな疑問を抱きながら店内に入いると驚きの光景が!
何とメニューに載っていたのは『カレーライス』ただ一つ。
他のメニューもあるにはあるのだが、曜日によってはカレーライスのみとなっていた。

まさにその日はカレーライスの日で、自然、僕たちの目の前には大盛りのカレーライスが現れた。
とにかく一口食べてみる。
と、これがとても濃厚で美味しいのだ。
おまけにカウンターの中の老婆曰く、『お兄ちゃんたち、ルーはかけ放題やから。』
カレー屋さんでルーかけ放題など聞いたこともないが、実際に隣の客はルーのお代りをしていたのだ。

これは穴場を見つけたのではないかと喜んだのもつかの間、ふたくち目にしてさっき店から出てきた大量の汗を拭う人たちの理由が分かった。
とてつもない辛さなのだ!
いまだかつて味わったことのない辛さ。
店の看板の意味も『なんてバカ正直なんや!』と感動してしまうくらいに。とにかく辛い!

元来の“やせ我慢性”と“900円の料金”を考えたとき、僕にそれ(カレー)を残す選択肢はなかった。

噴き出る汗を拭いながら食べ終わった僕が隣に座っていた同僚を見ると、わずかに減ったカレーライスのお皿を前に彼は固まっていた。(微動だにせず!)
結局その同僚はリタイアしてしまったが、それ以降2度とその同僚と『辛』の看板を見ることななかった。

ちなみに、今年になって2回ほどその店に足を運んだが、当時カウンターの中にいらっしゃった老婆の姿はなく、いかついお兄さんが一人で店を切り盛りしていた。
それに当時あんなにも辛い!と思ったカレーライスも全く辛さを感じなかった。(多分、舌の老化。)
店舗展開もしているようで複数の店をオープンしていました。
辛い物好きな方、一度チャレンジしてみては?

正式な店名は『辛口料理HACHI』。サイトは<a href=”http://www.hachicurry.com/”>こちら</a>から。

いつも子どもたちを可愛がってくれる義父と義母に感謝です。(+焼肉『城八』での慰労会。)

昨日は子どもたちが妻側のおじいちゃんおばあちゃんに連れられて水族館へ行ってきました。

年に1~2回このようなイベントを企画してくれるので子どもたちにも僕ら夫婦にとっても本当にありがたく感謝の気持ちで一杯です。
妻の妹が作ったお弁当を携えて総勢7人のプチ遠足。(うちのが子3人、プラス妻の妹の子2人)

まだ元気だとは言え年配の二人に幼い子をまかせっきりにすることに若干の不安を抱きつつ、実家のお好み焼き屋の前から子どもたちを送り出しました。
いざ出発してしまうと子ども等のことなど忘れて久しぶりに妻と二人でゆっくり過ごすことができました。

無事にプチ遠足を終えた夕方、皆で食事を取りましたが、そのときには子ども等全員が疲れきっていて皆不機嫌な様子。
そんな子ども等のことなどお構いなく、僕は久しぶりに訪れた妻の実家近くの焼肉屋(守口市にある焼肉『城八』、安くて超絶品!)で黙々と「てっちゃん」を頬張っていた。
美味しい肉を食べてすっかり元気を取り戻した子ども等は、いつものように本当に仲が良く楽しそうに遊んでいた。
この関係が大人になっても続くことを願う。
そのためにも、このうような場を提供してくれるおじいちゃんおばあちゃんにはいつまでも元気でいてもらわなければ!と思ったのでした。

お終い。

1979年の夏に訪れた思い出の場所。

1979年の夏、小学1年生だった僕は家族とともに立山黒部アルペンルートを経て上高地までの旅をしていた。

そのとき、夜遅い時間にも関わらず高校生のお兄ちゃんたちが白球を追っている姿がテレビに映し出されていて、『こんな遅い時間に高校野球やってるんや』と違和感を覚えたことをハッキリと記憶している。
その試合が今も語り継がれている伝説の試合だったことを知ったのはだいぶ時間が経ってからのこと。(昭和54年/3回戦、延長18回箕島4-3星稜)

日本一長いトンネルを抜け、立山黒部アルペンルートから日本最大の黒部ダムの壮大な景色を見下ろし、天高く悠然とそびえ立つ日本アルプスの山々を見上げて、そして、一転して静かにたたずむ上高地の雄大な自然の風景に魅せられた幼かった僕。
その思い出深き懐かしい景色見たさに、いつか必ず旅行に行きたいと思い続けて30年。
今年のゴールデンウイークにやっとその思いが叶い、いざ!家族で富山県へ。

旅中、史上まれにみる長旅に僕以外の家族全員が辟易していたが、到着すると、その大自然の壮大な景色と今まで見たことのない白銀の世界に子どもたちはおろか妻でさえそれまでの疲れを忘れて高揚した笑顔を見せていた。
そのときの子どもたちの笑顔は何物にも代えがたい宝物になるだろう!

あの時、小学1年生だった僕もこの子たちと同じ笑顔をしていたことだろう。
だが、僕にとってそれが最後の家族旅行となりその後一度もその話をする機会がなくなった。
自分の子どもたちには『大人になっても家族で語らえる楽しい思い出』にしてあげたいと心に誓って2泊3日の短い旅を終えた。

思い出は共有してこそその価値が増す。
そのためにも、もっと妻を大事にしなければ、、、と思う今日この頃なのであった。

お終い。

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