ブログ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. つぶやき

つぶやき一覧

僕の地元にある『大阪偕星学園』山本監督の言葉。「貧乏でも野球は勝つ!」

インターネットのニュースサイト(ライブドアニュース)で『大阪偕星学園』山本監督のインタビュー記事が載っていたので紹介します。

「自分の子供たちを甲子園のグラウンドに立たせられて感無量です。」

甲子園出場が決まった同校野球部は、新しいデザインのユニホームを学校からプレゼントされたとのこと。

「本当に感謝しています。今まで子供たちには苦しい思いをさせてきたので。」

これまで用具メーカーを通さず、ユニホームや道具を購入。

「ダイレクトメールで来る“廃盤”を使ってました。去年のデザインで在庫処理になるものを格安で売ってもらっていた。」

練習用のユニホームは上下500円、試合用でもストライプ柄にKのマークが入ったもので上下1万円。

「お金がかからないんですよ。倉敷高のときも同じデザインだったんですが、Kのマークはマジックで書いていたんです。」

スパイクは980円だ。

山本監督いわく、「スポーツってね、国籍、肌の色、お金持ち、貧乏とか関係ないんですよ。野球がうまい奴が勝つ。貧乏でもお金持ちに勝てるんです。野球をしてるときくらいは、子供たちにそういう夢を見させてあげたい。」

「前任の高校で突然、部員が来なくなった。何でかと聞いたら部費が払えないから。僕がその子の家に行くと、母子家庭でお母さんが真っ黒に手を汚したまま出てきた。ガソリンスタンドで働いてたそうです。なのにプッチンプリンを出してくれて…。もう涙が出ましたよ。それでお金はいらないから、野球をやろうと言ったんです。」

だからこそ、「この学校でも<strong>お金がない子たちにすべてを合わせる。</strong>遠征費も1日3食ついて2500円のところに泊まってきた。」

家庭環境に配慮したチーム作りをしてきた指揮官。

「お金がないから野球ができない、勝てないというのはおかしい。そういう姿を甲子園でも見せられたら。」

同校の選手達と山本監督の活躍を期待したい!

韓国映画「国際市場で逢いましょう」を観てきました。

日曜日、空中庭園のあるビルの中の小さな映画館で鑑賞しました。

ほぼ在日コリアンと思しき客たちの中、「建国高校」のジャージを着た女子集団にやたら目を惹かれました。
内容についてほとんど知らされないまま、珍しく「これが見たい!」と言う妻の意見に従ったチョイスです。(個人的には『マッドマックス』が見たかったのですが。)

見進めるうち、オリジナルタイトル『(国際市場)』の柔らかい印象とは全く違うストーリー展開に。
隣に座っていたスタイル抜群の韓国アガシのすすり泣く声に僕もたまらず落涙しかけ、、、(そのアガシの隣には初老の男性が。これから同伴でしょうか?)

前々日に家で『LIFE!』と言う映画をDVDで観たのですが、その映画は「これから歩むべく人生について」がテーマになっていました。
それと相対するように『国際市場』は家族のために人生をささげたある男性の生涯(過去)を振り返った話。
たて続けに人生について考えさせる映画を見て、正直しんどかったです。
是非見てくださいと勧める気はありませんが、とりあえず自分のオモニ(母)に渡すチケットは買って帰りました。
(僕が観た映画館の最終上映は6月26日でした。鑑賞されたい方はお早めに!)

※リンク
『国際市場で逢いましょう』
『LIFE!』

三度、大阪マラソンに当選しました!

懲りもせずに、昨年7時間かけてやっとの思いで完走した大阪マラソンにエントリーしていましたが、その結果が出ました。
期待していなかったにも関わらず『当選』の案内メールが。
5回のうち3回も当選するとは、本当に驚きです。
(相変わらず友人とのペアエントリーです。)

今回は少し計画的なトレーニングを積んで万全の状態で臨みたいと思います。
間違っても去年のような『両足痙攣』の悲劇に見舞われないように。
(こんなことで浮かれられる自分は本当に幸せだと思います、、、)

ゴールデンウイーク明け。頑張らなければと思いつつ、正直しんどい。

ゴールデンウイーク、みなさんはどのように過ごされましたか。
僕は昨年と違って特に予定を組まずゆっくりしようと考えてましたが、結局半分は仕事に取られました。

それでもこどもの日には何かしてあげなければと悩んでいたところ、以前から行こうと思っていた姫路セントラルパークへ家族で出かけることに。

車で周るサファリパークは中々の見応えで、子どもたちも若干興奮気味。
(相変わらず一番テンションが上がっていたのは〝何時までも子どもじみた父親〟の僕でしたが、、、)


前日には姫路城にも行くことができて、行き当たりばったりにしては充実した旅ができました。

また、偶然にも泊まった旅館にバレーボール女子ナショナルチームが宿泊していて、あの木村沙織選手も生で見ることができました。
(背の高さに息子はビックリ!!していました。)

そして、その木村沙織選手の姿に小学校でバレーボールをしている自分の娘の未来の姿を重ねてしまう親バカの私でした。

お終い。

姪の卒業式に行ってきました。

日本の高校で学ぶ姪がこの春に高校を卒業、大学に進みます。

少し前まで裸で公園を走り回っていたおてんば娘も、チマチョゴリをまとって他の生徒たちと並んで高校を巣立ちました。

自由な校風で決まった制服も無いその高校の雰囲気が姪にあっていたようで3年間とても楽しい学生生活だったようです。

卒業式もその校風通りで教職員はじめ挨拶に立つ大人達も参加者を退屈させない飾り気のない多様な話をされていました。

特に校長の話では、全日制の卒業式にも関わらず定時制を卒業して有名大学へ進学した生徒を称え彼の頑張りを紹介していたのが印象に残った。

以前、仕事で大阪の公立小・中学校の校長先生3名に頼みごとをしたことがあるが、その方たちも本当に親身に生徒・子どものことを考えておられたのが思い出される。

どんな先生に出会うかで学生生活の全てが左右されることもあり、教師との巡りあわせは本当に大切だと思う。

IMG_3537

IMG_3538

 

日本の生活でお困りのことはご相談ください
06-6766-7775 土・日・祝日も相談OK 受付/9:00~20:00