つぶやき一覧
闘病中の小林麻央さんがブログでつづった心の叫びについて。(癌を根治させて長生きしたいとの強い想い。)
- 2016.10.03(月)
- ただいま休憩中・・・ , 憤慨
アナウンサーの小林麻央さんの闘病について最近よくネット等メディアで目にします。
本当に見るからに人の良さそうな方だと海老蔵との結婚前から好印象を持っていました。
(今年69で死んだ僕の母といい、病気は本当に人を選ばないんだなと、つくづく思い知らせられる。)
彼女のブログを直接読むことはしないが、今日もその内容が取り上げられていて、『やっと自分の切実な思いを口に出して言える医者に出会った』ような口ぶり。
正直、僕も母の治療や闘病生活について何度か医者と話す機会があったが、こちらの要望について真摯に受け止め患者の希望に沿う治療法・生活対応について検討すらしない医者ばかりだったのが残念でしょうがなかった。(意外と主治医以外の周りのお医者さんの方がいろいろと真剣に考えてくれていたと感じた。)
それはまるで、意を決して訪ねてきた悩み多き相談者へベテラン弁護士が話半分に結論について話し始める姿にあまりによく似ていた。
僕の事務所にもどうにもならない状況の悩み多き相談者(ほとんどが韓国人ニューカマー)が多数訪れるが、『少しでも希望があるのならばそれに掛けてみたい』と願う姿勢と覚悟を見つけたら、その意に叶うべく依頼を受けることにしている。(もちろん100%ダメな場合は受けないが。それをすると詐欺罪となりますので。)
そしてその際によく依頼者から可能性は何パーセントかと聞かれるが、『許可されるか不許可しか選択肢はないので50%です。』と答えるようにしている。
一見無責任に思われるかもしれないが、僕の中ではそれが答えであり、事実、いかなる申請行為(許可・不許可を求める場合)についても自身が取り下げる場合を除いては結果は許可か不許可しかない。すなわちフィフティーフィフティーなのである。
母は出会うことができなかったが、日本には患者を<一患者>としてではなく沢山の家族や友人・知人を身にまとった<一人間>として扱っていただけるお医者さんが沢山いらっしゃると信じたい。
ランニング再開。大阪マラソンには出られませんが11月のハーフマラソンへ向けての始動。
- 2016.09.30(金)
- ただいま休憩中・・・
さすがにこの夏場の暑さは異常事態で、しばらく走ることを辞めていました。
ただ、<継続は力>の言葉を信じて走ることを辞めないために11月にハーフマラソンへエントリーしている。
少しでもタイムを縮めようとトレーニングを再開。
思いのほか快調に走ることができたのは、真夏にトレイルランを走ったおかげで精神的に鍛えられたからかもと自己分析。
走っていて感じたのは、ランニング中、自分自身の日頃の行いについて色々と振り返る時間になっていることを再認識したこと。
皆によくマラソンの魅力を聞かれても答えられないが、答えは案外自分自身の心の中にあるように思えてきた。
よって他人には簡単に理解しがたいところにマラソンの醍醐味があるように思う。
リオデジャネイロ五輪男子マラソン銀メダリストがゴール間際に取ったポーズについて。
- 2016.08.22(月)
- ただいま休憩中・・・
ほんの短い間に行われたオリンピックが終わりました。
女子マラソンのレースでゴール付近に数人が飛び出して来てハラハラさせられた以外、僕が観ている限りでは特に大きな問題がなく無事に終わった感がある。
昨今の世界情勢とブラジル特有の治安の悪さから、色々と心配が多かったので選手や関係者も一安心といったところか。
ところで昨日最後の陸上競技として行われた男子マラソンでとても奇妙な光景を目にした。
優勝したケニア人選手の後ろを走るエチオピ人アランナーが、ゴール手前付近から頭上で両手をクロスさせた状態で走り始めたのだ。
これはどう考えても日本で言うガッツポーズ等喜びの表しには見えなかった。
ネットニュースによると、そのエチオピア人ランナーが「エチオピア政府が異議を唱える人々を弾圧していることに対して抗議の意思を表した。」とのこと。
オリンピックは、純スポーツの祭典でありながら、その一方、国家や家族や平和や自由等様々な『思い』を背負った世界屈指のアスリートたちの宴なのだと感じさせられた僕なのであった。
お終い。
吉田沙保里選手の涙に屈強なアスリート魂を見せられて感動した件。
- 2016.08.19(金)
- ただいま休憩中・・・
表彰台でこんなにも涙を流し続けるアスリートも珍しいんじゃないか、と思った方も多いのでは。
(ワールドカップの試合前に国歌を聞きながら号泣する鄭大世選手以来、、)
前日の全階級金メダルに続き、五輪4連覇を狙い圧倒的優勝候補だった吉田選手も順当に決勝戦へ。
準決勝までは起きていたがそれ以降は見逃した僕は、朝のダイジェストで吉田選手が敗退したことを知った。
表彰式で人目もはばからず泣き崩れる吉田選手を見て「やはりこの人は凄い!」と思ったのだ。
前人未踏の五輪4連覇を目指し、世界の誰よりも苦しい努力をしてきたこと、それをサポートしてくれた沢山の人々への思いが込み上げての涙だったと推測するが、優勝にかけていた思いは他の選手のそれを大きくうわまわっていたのだろう。
インタビューでファンや関係者へ感謝の思いを最初に語る吉田選手の姿に思わずもらい泣きしそうになった。
それにしても今回のオリンピックで日本は本当に強いな~。うらやましい限り。
お終い。
ヤフオクで<スピードラーニング韓国語版>を購入して語学の勉強中。
- 2016.08.04(木)
- ただいま休憩中・・・
僕は12年間民族学校へ通い、日々母国語(韓国・朝鮮語)で授業を受け、校内でも母国語での生活をなかば強制させられていた。
にもかかわらず、現在の仕事に就いてオリジナルの韓国人とコミュニケーションするとき、僕が習った母国語がまったく通じず相当な苦労をした。
自分の子達には僕みたいにならないよう、毎日のように自宅テレビに映し出されている韓ドラ(妻の日課)を見て『オリジナルの言葉』を少しでもマスターするように言っている。
そしてつい先日、自分もあらためて勉強しなおす意味で、ヤフオクで<スピードラーニング韓国語版>を格安で購入。
もっぱら電車に乗るときや出かけるときの車内で聞くようにしている。
それにしてもビジネス会話より반말(パンマル、タメグチのこと)の方が語彙も多く非常に難しい。
やはり韓クラ(韓国人ホステスがいるクラブ)通いは必須なのか?