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つぶやき一覧

過去に読んだことのある同じ小説を読み、過去に観た同じ映画を観るスパイラル。

齢50前に差し掛かり、老化現象が加速していると日々感じています。

タブレット端末から自動的に〝お勧め〟される小説を購読していると3分の1を過ぎた頃に『前に似た小説を読んだことが、、、』と感じた。

念のためにと部屋の書棚を除くとその小説が前後編と並んで置いてあった。

また一昨日観た映画も半分を見終えた頃に『前に見たような、、、』と思っていたがやはり2度目の視聴だった。

40前からは老眼が始まり身体的な衰えに続いていよいよ脳の衰えも実感するようになってきた。

プライベートでの失敗はさておきくれぐれもビジネス上の失敗は回避できるよう何らかの措置を講じなければと焦るのである。

(ちなみに2度読みした小説は『サウスバウンド』、老若男女問わずお勧めです!)

イギリス映画『イエスタデイ』が最高に面白かった件。

映画の感想なのであくまでも個人的なものです。そこはご理解ください。

『スラムドッグ$ミリオネア』を撮った監督の作品。

AmazonPrimeのお勧め欄に登場していたので何気に見てみました。

最近自分の人生について考えることが多くこんな自分を励ましてくれる作品は無いかと思っていたところにバッチリ応えてくれました(巷に蔓延る価値観の押し付けに疲れている人は必見です!)。

ファンタジーと人間ドラマを織り交ぜたこの映画はそんな僕を実に心地よく癒してくれたのです。

映画を観終わり『欲を欠かず身近な幸福(家族)を大切にしよう!』と再認識した僕に、寿司を食っていい調子で帰って来た妻からこんな一言が。

「ジジイ何しに起きてんねん‼早よ寝ろよ‼」

一瞬にして現実に引き戻された瞬間でした、、、

とりあえず明日からビートルズを聞きます。

吹田市役所へ行ってきました。迅速な応対に感謝です。

仕事柄あちこちの役所の窓口へお邪魔することが多いのですが、役所によって本当に対応がまちまちなのである意味興味深いです。

先日は吹田市在住の依頼者のご用命により書類の入手のために吹田市役所を訪れました。

いつもは事務員に押し付けっぱなしの役所周りもついでのときは自分で行くようにしています(わけあって、、、)。

待合で待っている市民の人数を見て「これは1時間は待たされるな〜」と予測したものの、予め持参した申請書を提出するまでにたった5分で自分の番が回ってきました。それぞれ違う証明書を請求したので流石にその後は少し待たされるだろうと余裕でいるとまた5分後には番号を呼ばれることに。

最低1時間はかかると予想していた役所周りの用事が終わってみるとたったの10分足らずで片付いたのでした。

良い意味で予定が狂いましたが職員の応対もとても良く何より役所自体が清潔でいい感じでした。

吹田市民(勝手に行儀が良いと推測)の影響もあるのかなと、怒鳴り声が絶えない自身がいつも訪れる自宅周辺の区役所のガチャガチャした雰囲気を思い浮かべるのでした、、、

コロナウイルスの影響で役所の応対にも差が出始めていますが、ルールは守って欲しいものです。

今でも週に1,2度は大阪出入国在留管理局を訪問して在留中若しくは日本に来ようとする外国人の在留手続のお手伝いを続けています。

そんな中、毎日沢山の外国人と顔を突き合わせて窓口対応を続けている入管職員と窓口業務受託先の派遣職員の方々には本当に頭が下がる思いです。

一方、先日東大阪法務局(大阪法務局東大阪支局)へ帰化許可申請の受付の可否について問い合わせたところ、当面(5月6日まで)の間は窓口での受付を行わないとの回答をもらいました。

大阪本局(天満橋)でも申請の予定がありましたので念のため問い合わせたところ、「申請受付を拒否することは我々は立場上できない」との回答。

いったいどちらが正しいのか?

職員の電話応対での態度から直感的に東大阪支局の職員の回答に疑念をいだいた僕は法務省民事局(東京です)へ問い合わせ。

「自粛要請期間の申請は避けていただけるようお願いすることはあっても申請行為を拒否することはできない」とのこと。

医療現場や入管職員の姿を目に浮かべると、けんもほろろに「できない」と嘘を言う東大阪法務局の対応は許せません。

皆さんも役人の対応に疑念を抱いた場合は大元の官庁へ直接問い合わせてみるといいですよ。

僕はいつもそうしています。

彼らは『オカミ』ではなく『コウボク』ですから、何にも気兼ねすることはありません。

『三たびの海峡』と言う小説を読みました。

徴用工問題など、過去に囚われ最近隣国として協力関係がなかなか築けない日韓です。

両国にルーツを持ちなおかつ両国に仕事の糧をいただいている身としては大変心苦しい限りです。

昨年は日韓関係悪化の影響により思ったように事業実績が上がりませんでした。

紆余曲折を経て、何とか真のパートナーシップが結ばれることを願います。

徴用工問題について、小難しい文献ではなく高卒の僕にも理解しやすい小説から情報を得ようとタイトルにある『三たびの海峡』と言う小説を購入、年内に読破しました。

この小説の存在は前から知っていましたが読むきっかけを与えてくれたのは許永中と言う人物が描いた自伝『海峡に立つ』を読んだからでした(この小説を読むきっかけを与えてくれた以外特に内容を憶えていません、、、)。

小説の作者が日本人作家であることが僕にはなんだかありがたく、客観的取材に基づいていてそれでいてかなり抑え気味(日本に配慮して)に執筆したとの情報も僕に「読んでみたい!」との意識を芽生えさせてくれました。

歴史の検証は見る角度によって千差万別ですが真実は一つしかないと思います。

この小説によって真実が見いだせることはもちろんありませんでしたが僕の中の『見る角度』が広がったことは間違いないように思います。

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