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行政書士一覧

本の紹介②。

『大韓民国地名便覧』。

この書籍は、私が仕事を行う上で大変重宝する本でした。

しかし、ネットや古書の町東京神保町でいくら探しても中古が出てきませんでした。

仕方なく、インターネットの検索で何とか昔の地名などを調べておりました。

この度、その改訂版が出ることを知り早速発注。今日手元に届きました。

同時に注文した『大韓民国国籍法』は、複数国籍容認によって例えば日本に帰化した“元韓国人”も日本国籍を失わないまま韓国籍を取得することが可能となったことから、その要件や手続を研鑽しようと購入しました。

この本、買ったはいいが読み込むのに相当な集中力を要する。

読み始めるタイミングと勇気を見つけなければ・・・・

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キッズプレート39円。

ガストが、明日から子供向けメニューの一部を39円で提供するらしい。
食中毒による顧客減の回復を狙った時限措置らしい。
しかし、こうまでも低価格競争が進むと、正直我々中小企業には生き残りをかけた捨て身の戦いにでるしか、進む道が無いように思う。
とりあえず、子供を連れて『ガスト』視察へ行ってみようと思う。

大阪の行政書士逮捕の事件。

今朝の新聞報道によると、大阪市内の行政書士が顧客から預かったお金を着服したとして、逮捕されたとのこと。
株式投資の損失穴埋めに使ったらしいが、あくまで報道情報なのですべてが真実かは分からない。
今までの私の経験では、顧客から大金(今回の事件では1000万円以上)を預かる場面に出会ったことがない。
どんな事件にせよ、騙す側の意志と騙される側の油断やスキがそれを引き起こす要因となるが、最初から完全に騙すつもりで来られると、それを見破るのは容易ではないと思う。
対処方は唯一、『世間にそんなに美味しい話は転がっていない』と自分に言い聞かせることでしょうか。

悪夢。

元来、睡眠は深いのであま夢は見ないが、年に数回見る夢は決まって悪い夢だ。
昨日も久しぶりに夢を見たが、僕が見る悪夢とはサラリーマン時代のものだ。
振り返ると良い思い出ばかりのようなつもりだが、頭の中の潜在意識では抑圧された何かが存在していたのだろう。
思うにそれは、2回の倒産とそれを経験してもなお(個人的に)生き延びようとする卑しい諸先輩方の醜い姿を目の当たりにして、この人たちの為にはいつまでも兵隊としてやってられないと考えたからであり、また、自分自身も長くそこに身を置くことでその人たちと同じようにならないとも限らないという恐怖心を持ったからだったと思う。
何にせよ、悪夢が覚めても日々自営業者として戦わなければならないゆえ、いずれ今の仕事についても悪夢を見ることになりはしないかと戦々恐々である。

ワルイヤツホドヨクネムル。

この仕事を長く続けていると、多種多様な犯罪による被害者をよく目にする。

法治国家であるこの国では罪人に対する処罰規定も厳格に定められていて、それらを法をもって裁くことが可能であるはずだ。

では、被害者が訴え出ると司法がたやすく罪人を捕らえてくれるだろうか?

殺人や傷害、窃盗などについて司法警察が独自に摘発し捜査に着手した場合には比較的短期間で集中的にホシを挙げるために行動するようだが、民間人からの告訴や告発による場合はなかなか腰が重いようだ。

ストーカーによる殺人や児童虐待により幼い命が絶たれてしまう痛ましい事件が増えた昨今では、以前に比べて警察の対応にも変化が見られるようだが、私の見る限り声無き被害者の数は相当多く存在しているようだ。

特に外国人が被害者となるケース(暴行被害、詐欺による被害、DV被害、脅迫による被害)がかなり多く存在し、日本のマスコミがこぞって取り上げる外国人犯罪の数を凌ぐ実態数が存在しているように思える。

在留資格の問題や国籍、信条、宗教による差別をもろに受ける外国人にとって、多少の被害は感受しなければならないものなのか?

日々、この社会に矛盾を感じるのだ。

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