日本語一覧
次男の保育園最後の発表会へ行ってきました。
- 2014.02.16(日)
- ただいま休憩中・・・ , 日本語
長女、長男と巣立った保育園で我が家の末っ子(次男)もお世話になりました。
こじんまりした小さな保育園ですが、先生たちも本当にいい方ばかりで安心して通わせられました。
在日コリアンの先生も何人か勤めておられたので、家で呼ばせているように僕のことを<アッパ>と呼ばせてくれていました。
長女から数えると7年間もお世話になった保育園ともこの3月の次男の卒園でお別れです。
今日はその次男の最後の発表会でした。
妻が行けなかったので初めて一人で参加しましたが、思いのほか次男も一生懸命に歌い、踊り、そして演じていました。
最後の3匹の子ブタの劇の出来栄えの悪さにはいささか物足りなさを感じたものの、身体も心も大きく育った次男や同じクラスの友達の姿に心を癒されました。
たまには我が子のイベントに参加することも悪くはないな?と感じられた一日でした。
井の頭公園の池の浄化作業を見て、職を失い日本から追いやられた外国人を思い浮かべたと。
- 2014.02.09(日)
- ただいま休憩中・・・ , 日本語
東京の井の頭公園の池を水抜きして、浄化作業が行われた。
水を綺麗にして昔のような水草が生えた景観に戻すのが目的だそうだ。
水抜きされた池のそこからは大量の巨大魚が捕獲されていた。
なんとそのほとんどが外来種なのだそうだ。
なかには1mを越える大物も。
琵琶湖などでもブラックバスをはじめ、外来種による環境破壊が大きな問題になっている。
生命力の強い外来種の存在が自然界への悪影響を及ぼす。
一見すると外来種が悪者にも聞こえるのだが、池や湖に外来種が自力で来れるわけでは決してない。魚自身に陸路の移動は無理!
多くは養殖目的の人による放流だ。(中には飼っていたペットの廃棄場所としてそこを選んだケースも多いと聞く。)
僕には、テレビ画面に映し出される打ち上げられた魚たちがの表情がとても悲しく見えた。
被害妄想だと知りつつ、その場しのぎの政策で日本での人手不足を補うために呼び寄せられた外国人(外来種)が職を奪われ帰って行く様を思い出さずにはいられなかった。
必要だからと呼び寄せるのは自由だが、駆除する前に生かす道を考えて欲しいものだ。
母国語(朝鮮語)をもっと上手く話せるようになりたいが、なかなか進歩しないことについて。
- 2014.02.05(水)
- ただいま休憩中・・・ , 日本語
朝鮮語(韓国語とも言う、どっちでもいいが)を普段話す機会が多く、昔に比べてだいぶ話せるようにはなったが一定のレベルからなかなか進歩しない。
今日、立ち寄った喫茶店の隣の席で若い男女が朝鮮語と日本語を織り交ぜて会話をしていたので耳をそばだてると、若い男性が女性に韓国語のレッスンをしていたのだ。
男性は日本語も上手で女性は男性のことを「オッパ」と親しみを込めて呼んでいた。
喫茶店での個人レッスンかそれともカップルなのかはわからないが、辞書を片手に一生懸命に学ぶ女性の姿が微笑ましい。
前にもこのブログで紹介しましたが、スマップの草薙にも劣っている自分の朝鮮語能力に嫌気がさし、何とか上手く母国語が話せるようにと努力をはじめた。
普段仕事で話せたことも手伝って日々上達、顧客との会話に苦労することは無くなったが、反対に日常会話や子どもへの話し方、または親しい友人に話すときの言葉が結構難しいのだ。
いわゆる반말(パンマルと言う)である。
以前小学生のお客さんがいたが、子ども相手に敬語を使って恥をかいたことも。
更なるレベルアップには韓国人の親しい友人を作るのが一番か?
女性だと『いけない感情』をコントロールする自信が持てないので、男性の友人募集中である。
(ちなみに言葉を覚える手段として韓国クラブへ行ったり、または韓国人女性とお付き合いする方法が一番早いと言う人が多いが、そうして覚えた韓国語は概ね『オネエ言葉』になっているとある韓国人女性から教えられた。男性の皆さんご注意を!)
深夜放送ドラマ「闇金ウシジマくん」にはまってる話。
- 2014.02.05(水)
- ただいま休憩中・・・ , 日本語
最近の日本のテレビドラマの主な題材は漫画が多いように思う。
日本の漫画・アニメは世界的にも人気を博し、ヨーロッパ等でもキャラクターをまねてコスプレをする若者も多いらしい。
僕も日本の漫画が好きで、青木雄二作の「ナニワ金融道」をはじめ、「家栽の人」や最近では「勇午」等、主に仕事のヒントなったり社会風刺を取り入れた漫画を読むことがる。
(勿論、行政書士が主人公の「カバチタレ!」シリーズは全巻所蔵している。)
タイトルにある「闇金ウシジマくん」も漫画が原作だが、これは読んだことがない。
ただ、東野圭吾氏の小説を映画化した「手紙」を見てすっかりファンになった俳優の山田孝之がメインキャストなのでこのドラマを見ることになり、そして配役にもストーリにもはまったのだ。 ※映画「手紙」についての過去のエントリ:昔読んだ東野圭吾さんの『手紙』という小説について、最近色んな場面で思い出してしまうこと。
ホストにはまったギャルや風俗嬢にのめり込むオタク、それを法律スレスレと言うより法律を犯して取り立てる闇金業者の残酷にして悲惨な話。
闇金でお金を借りたことももちろん業として営んだこともないが、おおよそドラマに出てくる人間模様は現実に近いように感じる。
闇金で稼いだ人間も闇金によって身を滅ぼした人間も多少は知っているが、闇金が『社会の必要悪』とならない世の中になって欲しいと思う。
回収する方も回収される方も命がけ。
命を懸ける値打ちが『お金』にあるとはどうしても思えないのだが。
こんな考えだからいつまでたってもお金持ちになれないのか?
人手不足を補うことを理由に刹那的に外国人労働者を受け入れようとする政治家たちの稚拙さについて。
- 2014.02.01(土)
- VISA・在留資格関連 , 入国管理局情報 , 日本語 , 未分類
日本政府がまたしても国の労働者不足を何ら計画性無しに海外の人材に依存しようと目論んでいるようだ。
これまでも時の政府の政策の犠牲者として、水商売に従事したフィリピン人女性や自動車工場の密集地(静岡県や愛知県)で工員として従事した日系ブラジル人がいた。
彼らは迎え入れられる時こそ大歓迎を受け、彼ら自身も希望に満ちていたであろうが、所詮はその場しのぎの使い捨ての駒だった。
役目が終わるとその処置に困り果て、彼らを保護するどころか入管法を次々と改正し取締りを強化。
ある人は自主的に出国し、ある人は日本人にそそのかされて偽装結婚をし、またある人はオーバーステイをして息を殺して日本にとどまったのである。
上記のような形で日本に残ることは当然不法な状態。
彼ら自身に責任が無いとまでは言はないが、彼らをそこへ追いやったのは政治家や役人、すなわち日本人に他ならない。
日系ブラジル人にいたっては、僅かばかりの手切れ金(帰国旅費として1人30万円)を用意した日本政府。
フィリピン人のいわゆるジャパユキさんたちのその後の行く末から『後腐れのない綺麗な別れ方』を学んだつもりか?
今回の外国人労働者の受け入れに関しては、彼らの『その後の生活の見立て』をしっかり研究・準備して、真に外国人の住みよい社会の実現を目指して欲しいと思う。