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ただいま休憩中・・・一覧

サポーター。

個人的に応援(一応スポンサーも)しているサッカーチームの監督を、僕の親友が務めている。

不振にあえいでいたチームを再建するため、本業(不動産関係)そっちのけで頑張って、昨年関西リーグへの昇格を成し遂げた。

今シーズンは先日最終戦を戦い終え、リーグ残留が決定した。

(ちなみに最終戦は5対1の惨敗だった。一緒に観戦した私の子供はしきりに野次を飛ばしていましたが。)

昇格も残留も、自分の仕事を持ちながらチームのために時間を惜しまず飛び回る監督の姿を見ていたので、正直すごいと思う。

また、サッカーだけではなく、チームのメンバーの就職や日常生活上の個人的な悩みまで聞いてあげ、その解決にも神経を注いでいたのだ。

彼の行動力を見たとき、日々、自分の家族と2名の従業員のことでアップアップしている自分が情けなく思える。

来期も(一応)スポンサーとして、もう少し物心両面で協力をしようと思案中だ。

正直、近くに頑張っている友人がいる事で本当にいい刺激になり、良きライバルとして自分への叱咤激励を促される。

母なる証明。

たて続けに韓国映画を観た。

一つは『母なる証明』(原題:Mother)、もう1作は『黒く濁る村』(原題:苔)。

どちらの映画もどちらかと言うとホラーに近いミステリー作だ。

『母なる証明』は母と子、『黒く濁る村』は父と子の関係を織り交ぜたストーリーとなっていた。

母子家庭で育った私には、『母なる証明』の方は単純なミステリー映画としてだけではなくヒューマンドラマのような感覚で観ることが出来た。

それにしても『母は強し』とはよく言ったもので、実際にあの映画のような母親が存在することは十分に想像できてしまう。

私の母も年を追うごとに精神的な屈強さが目立つようになってきた。

このまま元気でいてくれたらと願う気持ちと、もう少し柔らかくなって欲しいと願う気持ちが入り混じりつつ、、、

砂の器。

先日テレビドラマで放送されていたのを見た。

これまで幾度もリメイクされているが、やはり最初の映画(1974年製作、山田洋次脚本)にはどれも勝っていないと個人的には思う。

今回は「某アイドルが主演して撮られた連続物ドラマ」とは打って変わって、とても見ごたえがあったし配役も満足いくものだった。

ただ、原作者が伝えたかったと思われる『大事な部分』には、やはり最後まで触れられずじまいだった。

1974年の映画では、一部団体の反対を理解に変えて放映にこぎつけたようだが、今でもテレビ放送には馴染まないのだろうか、、、(それとも被害者達やその遺族の感情を考慮しての措置なのだろか、、、)

いずれにせよ、僕はこの本の作者『松本清張』がとても好きだ。

清張の本には世の中の矛盾や社会の理不尽にあえぐ“底辺に生き抜く人の姿”が沢山描かれていて、(特に)つまらない最近の日本のテレビや映画等では得ることが出来ない『共感』を与えてくれるから。(その点、“韓ドラ”は内容も設定も現実的で面白いし、何より演者達の技能が日本の役者とは比べものにならないほど素晴らしい!)

是非、砂の器の原作本を読んで、その後に1974年に製作された同名の映画もご覧ください。

ちなみに、韓ドラのお勧めは『ジャイアント』かな。

継続はチカラ。

昨日は旧盆、私の本国では쟁반(秋夕)の日でした。

皆さんの家でも朝から法事をしましたでしょうか?

ところで私は若い頃、『継続はチカラ』という言葉に違和感を抱いていました。

新しいものや革新的なことを求める発想や思考にあこがれるあまり、『継続はチカラ』という言葉には変化を否定し現状維持を肯定する保守的な響きが含まれているように感じていたからです。

しかし最近になってやっとこの言葉の重要性と真の意味に気付いた思いです。

何事も長く継続することで新しい発見や想像を見出すことができ、決して継続することは惰性や現状維持ということではなく、継続することで物事の真の価値やヤリガイ、そのことに対する本当の見極めを可能とする目が養われ、そこから新たに進むべき道や革新的なアイデアが生まれるのだと思います。

私は高校を卒業してから2つの職業しか経験したことがありませんが、今の職業にはまだ6年しか携わっていません。

しかし、今の仕事を生涯続けようと思っています。

『継続はチカラ』という言葉の大切さや重さを、10年後20年後に自身の子供達や後輩達に説得力を持って話せるように、、、、、

男は40代に今後の人生について考えることが多いかと思いますが、周囲の声に惑わされず、自分自身が信じる道を同年代の男性には進んで欲しいと、今思います。

また、これから夢の実現を構想されている方は、まだまだ先の長い人生だと肯定的に考え、トライしてください。

みんなのゴルフ。

年に多くて3回しか行かないゴルフに、昨日出かけた。

台風の中、開催が危ぶまれたが、100人規模のチャリティーコンペということもあって多少の悪天候くらいでは中止にならないと覚悟はしていたが。

その覚悟をへし折られる程の雨が、プレーの最中ずっと降り続いた。

正直“途中で帰りたい”という衝動を“チャリティーコンペの趣旨”を思い出すことで抑えこみ、何とか無事に18ホールを周り終えることが出来た。

決して安くないプレー費にあらゆる縛り(マナーやら服装やら訳の分からないルール)を受けるこのスポーツを心底好きになれないでいるが、これからも“経験者”として“チャリコン”への参加を余儀なくされることは覚悟している。

だからこそ、プレーの日の天候だけは晴れることを祈ってやまなかったのだが・・・

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