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ただいま休憩中・・・一覧

韓国へ。

身内が韓国へ旅立った。

永住するわけではないが少し長いたびになるようだ。

とても家族思いの女性だが、小さいときに心に傷を負ったからなのか私と同じで人間づきあいが上手ではないように思う。

家族や身内が長い間近くにいると、いい面もあるが、見なくてもいいモノを見、聞かなくてもいいハナシ聞いてしまって、相手に思いが伝わらなかったり誤解されることの方が多いような気がする。

離れてみて初めて知ることや、お互いへの本当の気持ちを知る機会もあるのではないだろうか。

大阪市内の『小さな村社会』からほとんど出たことの無い私は想像でしか語れないが、何かを得て日本に戻ってきてくれたらうれしい。

とにかく、彼女の健康と心の無事を祈って日本で帰りを待とうと思う。

大阪マラソン。

かなり久しぶりのブログ更新です。

今日からまたこまめに更新しますので、よろしくお願いします。

去年に続いて大阪マラソンへエントリーをしました。

去年は抽選にもれて出場はなりませんでしたが、正直今年は去年より走りに対しては気合を入れています。

マラソンもそうですが、何事も長期的展望を持って取り組むべきだと、最近特に思いはじめています。

今年で40才を向かえ、100年前の時代なら死もちらつく年代に突入です。

高齢化のおかげで、今では人生の折り返し地点となりますでしょうか?

そんな年頃ゆえ、自分のこれからの生き方についてそろそろ落ち着いた考えを持てるようになってきました。

というより、そのような年代になったのだと実感を持てるようになりました。

決してそれはあきらめなどではなく、身の丈にあった生き方、己を知った上での行動を取らなければ、今後の人生は取り返しがつかないものになるのではとの恐れを持つようになったのでしょうか。

何にせよ、比較的豊かで自由の利くこの国で、自分が生きた証のひとつも残し、子供たち(出来たら妻にも)に惜しまれて死んでいくこと、それを目標に日々の仕事に取り組んで参ります。

そんなとこより、当面の目標である『大阪マラソン完走!』のため、心と体の準備だけは整えようなどと、のんきに考えている私なのであった。

電話相談。

長引いてはいけないと思いつつ、ついつい聞き入ってしまうのが電話による相談だ。

電話での問合せ自体を受けない事務所も多いが、私のところに来る電話は緊急の用件も多く、無下に出来ないのが現実だ。

それでも中には、「タダで少しでも多くの情報を得よう!」と考えている方もいるようで、その判断には正直良い対策が無い。

僕の信条でもあり今年のテーマでもある「奉仕と誠心誠意」を裏切らないように、極力電話での相談にもお付き合いしているが、正直忙しいときには若干おろそかになってしまいがちである。

最近ではこのブログを読んでメールやお電話で問い合わせてくださるお客様も増えており、僕自身としては“将来のクライアント候補”である電話相談には今後も極力丁寧な対応を心がけたいと思っている。

価格ドットコム。

最近は事務所のホームページを見てお電話をくださる方が増え、ホームページのありがたみとブログ更新の必要性を実感します。

(ブログ更新は少しサボり気味になってしまっていますが・・・)

ホームページからの依頼は、韓国からのVISA関連業務と在日コリアンの本国戸籍(家族関係登録簿)整理業務がほとんどです。

依頼者(と言っても受任に至る確率はそんなに高くは無いが)の多くが一番気にかけているなと感じるのは、『料金』について。

当事務所では特にホームページ上で料金表を掲げているわけではないので、事務所選びをされているお客様にとっては当然気になるところでしょう。

料金を決めていないわけではありませんが、他の事務所のホームページを見ても料金表等を表示している事務所とそうでない事務所は半々くらいに感じます。

たまに他の事務所の料金を参考にしようとホームページを見ますが、正直言ってその低価格に驚かされることが多いです。

『どうしたらそんな価格で受任できるの?』と思わざるを得なくなるほど、この業界(士業界)での価格破壊が進行しているように感じます。

“ユニクロ”の出現によってフリースをはじめとする衣料品の価格破壊が行われたように、我々の業界でも着実にその波が押し寄せてきているように感じてしまいます。

(そのうち士業版の“価格ドットコム”など出てきはしないか、戦々恐々である!)

僕達ができることは、“いかに質を落とさずに仕事をこなすか”と、それに対する報いとして“どれだけ多くのお客様に納得して料金を支払っていただくか”を常に考え工夫していくことだと思います。

分ってはいながらも、日々の業務に負われて『上手にお金を稼ぐ術』をなかなか磨けないでいる不器用極まりない自分が、非常にもどかしいのです、、、

コミュニケーション難民。

仕事柄、ハングルでの会話が日本語の会話を上回ることが週に数日続くことがあるが、最近特に言葉の壁にブチ当たることが多い。

懇切丁寧に順序だてて説明しても、相手が理解してくれないことにはそれに費やした時間と労力が無駄になってしまう。

そうならないよう、メモを書き、図を示し、必要とあらば具体的事例を紹介して説明するが、なかなか相手に伝わらない。

そんなことがここ数日続いている。

相手が韓国から来たホヤホヤのニューカマーの方であるがゆえ、『文化の違い』だと一言で片付けていたが、やはりそもそもの根本は僕自身のハングル能力にあるようだとの結論に至った。

否。それだけではなかった。

日本語での説明にしても、知らず知らず専門的な言葉を並べたて、お客様本位の応対を怠ってしまっているのではないのかと考えてみた。

確かに、この仕事を始めた頃は、自分自身も手探りで、あらゆることを調べながら、学びながら、お客様とともに成長したはずだ。

それが今では、ある程度(ベテランの先生方からすればまだヒヨコですが・・・)の経験を積んで頭でっかちになってしまっているのではないか? 不親切な対応をしているのではないか? と、いろいろ考えてみた。

意思疎通は互いに理解しあおうとするコミュニケーションによってのみ行い得る。

そんな簡単な答えを出すのに思いのほか時間をかけてしまった。

明日からは初心に戻って分かりやすく丁寧な言葉で話しかけようと思う。

あと、ハングルのボキャブラリーを劇的に増やさなければ!と感じるのだ。

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