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ただいま休憩中・・・一覧

今日は本の紹介です。(『宿命』よど号亡命者たちの秘密工作)

今僕が読んでいる本のタイトルである。

1970年3月に起きた赤軍派メンバー9人による日本航空機ハイジャック事件。

彼らがたどり着いた行き先は「朝鮮民主主義人民共和国」だった。

この本は事件にかかわった人間達のその後の運命と、その人たちによって運命を狂わされた多くの人々について描かれている。

真実がどこにあるかなど誰にもわからないし知りたいとも思わない。

が、その後惹き起こされる『悲しい事件』の背景を少しでも知ることができるのではと読み進めている。

後輩の結婚式に呼ばれて『とてもじゃないけど自分の子の結婚式では立ってられそうも無い』と感じたこと。

昨日、昔の同僚の結婚式に呼ばれてとても綺麗な花嫁さんと常時ハンニヤ(半分ニヤケた)の新郎の姿がとても微笑ましく幸せそうに映った。

正直これまで数え切れない程の結婚式に参加しているせいで自分の中で半ばマンネリ化していた『儀式』だったが、別の意味で感動するようになった。

ここ最近、結婚式に参加すると必ず『自分の子たちの結婚』について想像してしまうのた。

まだまだ先のことだと知りつつ、やがて必ず訪れる『子ともたちの巣立ち』のときに自分は昨日の両家の父のように立派な姿で立っていられるだろうか。

まったく自信が無いが、今後人の結婚式に参加するたびにシュミレーションして『その時』が来ても逃げ出さないよう予行演習させてもらおうと思ったのだった。

とにもかくにも昨日の結婚式はとてもすばらしく、新郎新婦が本当に輝いて見えたのだった。

お二人さん、末永く幸せに!

可愛くも頼もしい後輩たちが在日コリアン社会に沢山芽吹いている現状に喜んだ話。

先日、ある会合へ出席すると在日コリアンの若者達が集まっていた。
4人が弁護士、1人が税理士、あと1人が司法修習生という顔ぶれだ。
彼らは皆いきいきした表情をしていた。
目標を持って資格試験をパスし、各分野で自己実現を成そうと頑張っているからか、一緒にいて沢山のエネルギーをいただいた。
また、彼らが皆僕と同じ民族学校出身者であることも、余計に可愛く、頼もしさを感じさせる。
彼らのいきいきした表情を見たとき、『在日社会もまだまだ捨てたもんじゃ無いな』、どころか『より発展する芽が葺いているのだなー。』と感じることができたのだった。
とてもいい時間を過ごさせていただいた。

『iphoneを探す』の機能によって助けられたが、使い方次第では『恐ろしい!』と感じたこと。

深夜のタクシーでiphoneを忘れてしまった。
気づいたときには自宅でグロッキー状態だったので『ま、朝になって探せばいいわ』くらいに思っていた。
が、翌朝何度鳴らしても誰も電話に出ない。(運転手さん、届け出てないの?)
こんなときに限ってタクシーの領収書をもらってなかったのでタクシー会社すらわからない状況。
そこで思い出したのが、『iphoneを探す』という機能のこと。
確かそんな機能があって設定を『on』にしていた記憶が。
早速嫁のiphoneを使って捜索を開始すると、、、
しっかりと出てきました、僕のiphoneのありかが。
何と南港の倉庫街にありました。
何でそんな所に!と考えながらも、早速車でその場所を目指すことに。
行ってみてわかったのですが、その場所にはタクシー会社の車庫が!しかも同じ場所に4社分も!
1社目で見つからなかったので位置情報のマップをマックスまで拡大して正確な場所を特定すると、そこには3台の待機中の車が!
一台づつ探して見ると、、、
ありました!僕のiphoneが!
マップ上の位置とピッタリの場所に!
何とすばらしい機能、アップルすごい!
と思った1日でした。
しかしその後一抹の不安が。
『これって、この機能を使えば自分がどこにいるのか嫁は常時把握できてしまうじゃないか!!』
何と恐ろしい!
早速設定をoffにして二度とiphoneを失くすまいと誓った僕なのであった。

夏休みは子供が家にいて母親は大変だけど、そんな子供から教わることもまだまだ沢山あるな~と感じること。

8月になると子供達が家にいる時間が長く、どこの家も母親は大変なんじゃないかと思う。
仕事に出っぱなしの父としては、帰宅時にいつもより穏やかでない妻の機嫌を気にしない訳にはいかない状況だ。
私達の時代と同じで、子供達にはしっかりと夏休みの宿題が与えられていて、うちの子も嫌だ嫌だといいながら既にテキストの宿題は全部やってしまっていた。
どっちに似たのかハンパ無い負けず嫌いの長女は、なにやら夏休みの工作でクラスの皆を出し抜きたいと思っているらしく、毎日毎日そのネタ探しに家の中をキョロキョロしていた。(この長女の負けず嫌い精神とそれを達成するための直向な探究心!親父も見習わなければ。)
こんなときこそは父親の出番!と、初めて長女の工作に協力することになった。
世の流行を取り入れた『エコ』をテーマに“ある素材”のみを利用して“動く何か”を作ることに決めた。
題材が決まったので素材を捨てずに貯めておいて、盆休みの間には完成させたいと思っている。
もちろん作るのは娘の役目。
私はとなりで『あーでもない』、『こーでもない』とうるさい親父役をするだけ。
それでも娘との楽しい共同作業を目前に、久しぶりにワクワクしている中年親父なのであった。

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