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ただいま休憩中・・・一覧

あまりに遅いノートパソコンを自分で『チューンナップ』してみました。

自宅のノートブックの動きがすこぶる遅く、ネットサーフィンや仕事(たまに家でする)で相当なストレスを感じていた。
メーカーのカスタマーセンターに問い合わせても、『メモリを増やしてみてはどうでしょう?』と、パソコン素人の僕にでもわかるようなアドバイスしかしてくれない。
値段も安いし買い換えようか?とも考えたが、壊れてもないのにそんな贅沢なこと、、、と躊躇してしまっていた。
そんな時、ネットで目にしたのが『SSD』なるもの。
『ハードディスクをこれに換装することで目に見えて早くなる』らしい。
何でも試したがり屋の僕は、ど素人丸出しの状態で『聖地、恵美須町』へ向かった。
ややこしい話を聞いてもよくわからないので、ズバリ金銭的コストと作業時間、またリスク(換装によってパソコンが壊れる可能性)のみ説明を受けて、『よし、これならやれそう』と決心!
数件通って一番親切で丁寧なうえ商品についてわかりやすく説明してくれた『ソフマップ』で購入することに。(ちなみに値段は価格.comと変わらなかった。)
目当てのSSD(インテル社製)とメモリ(2G)も購入して、イザ作業に取り掛かった。
試行錯誤は想定内であり、思いのほかスムーズに作業が進んだ。
終わってみると約2時間でハードディスクからSSDへの換装(あとメモリの増設)が完了した。
『もちはもち屋へ』を旨としている僕ですが、たまには試行錯誤して専門外のことにトライしてみるのも悪くはないなーと思ったのであった。

この作業に要したコストは、
インテル社製SSD330シリーズ:約1万円
CFD 2G:1600円
恵美須町で過ごした時間:約3時間
作業時間:トータル3時間
でした。

⇒それまでのイライラを解消するには充分満足できる費用対効果であったと自分なりに納得しています。

子供の夢の話を聞いていると、『自分も年をとったのだな』と思うこと。

最近よく子供が自分の将来の夢について話をしてくる。

子供の成長の早さに驚くと共に、ついこの間まで『ただのガキ』だった自分が父親としてそんな話を聞いていることが不思議で仕方ない。

僕はその話を真剣に聞いてあげるのだが、子供から僕自身の子供の頃の夢の話を聞かれると答えに窮する。

なぜなら、幼い頃、『自分が将来何になりたいか?』などと考えていた記憶が無いからだ。

多くの子供達がスポーツ選手や芸人やパイロット、女の子ならケーキ屋さんと答えるのは今も昔も変わらないのだろうが、自分自身どのような夢を持っていたのか、または持っていなかったのかさえ覚えていない。

嘘を言うわけにもいかないのでなんとなく話をそらすのだが、娘はそれを許してくれない。(嫁に似てキビシーのであった。)

仕方ないので、『何だったかな?野球選手だったかな?』などとごまかしている。

いずれにしても、子供が自分自身の将来のことで想像を膨らませるのはとても良いことだと思う。

親として意識的に夢の話や将来就く職業の話をしてあげるように心がけている。

『学生』という、利害関係抜きにただ無邪気に友達と過ごせる時間がいかに短いのかを伝え、その時間を目一杯有意義に過ごさせてあげたいし、その後に待ち受けている競争社会で少しでも関心の持てる仕事、人のためになる職業を選択させてあげたいから。

あいにく僕自身は決して満足のいく学生時代を過ごした訳ではないし、社会に出て目標を見つけるまでに10年では利かない時間を要してしまったし、その後も少なからず他人に迷惑もかけてしまったから。

せめて、『反面教師』の役割をしてあげたいと思っているのであった。

お終い。

本年もあらゆるテーマでブログを続けますので、よろしくお願います。

今朝の朝日新聞朝刊で、女優の東ちづるさんが、自身が立ち上げた公益法人のことでコメントされていた。

社会的弱者の視点に立った取り組みで、記事を読む限り大変共感するものがあった。

アメリカや韓国の俳優と違って、日本の芸能人は政治や社会に対する考えや意見を全くと言っていいほど語らないので、本当に残念で物足りないと思っていた。(山本太郎氏などの例外もあるが。)

東ちづるさんの様な取り組みや山本太郎さんの様な行動を、もう少し沢山の有名人や若い世代の歌手や俳優さん達がやってくれればいいのに、、、

と思ったのだ。

本年も何とか無事に年を越すことが出来ました。(皆様に感謝です。)

出口の見えない停滞を続ける日本経済において、本当に景気のいい話を聞くことがありません。

今年も、僕の周りでは倒産や個人破産の話、それに伴う一家離散の話など、暗い話や相談の方が圧倒的に多かったように思います。

そんな状況の中でも何とか事務所を1年間保つことが出来ました。

これも皆、私どもの事務所へ依頼してくださるお客様のおかげであると、本当に心より感謝しています。

特に今年は、頑張って書き続けたブログの効果なのか、ホームページからのご依頼が多かったように思います。

あまり期待を持ってホームページやブログを立ち上げた訳では無かったのですが、今ではその効果に必需性を感じております。

先日も在日の超有名スポーツ選手からの相談の電話をいただいて、緊張してうまく話せなかったことがありました。

来年も引き続き初心を忘れず、『驕らず』、『怠けず』、『靡かず』に、行政書士としての本分わきまえて職務を全うして参ります。

何卒、よろしくご愛顧くださいませ。

2012年12月31日
行政書士孫勇

フルマラソンを走り終えての感想。(4時間44分の戦いについて。)

昨日人生ではじめての挑戦で42.195キロの長丁場、フルマラソンを完走することが出来た。

二十歳くらいの頃から死ぬまでに1度はやってみたいリストに挙げていたが、何とか実現できたことに喜びもひとしおだ。

友人と2人でチャレンジしたが、2人とも無事に完走できたことが何より嬉しい。

正直、当選(大阪マラソンは倍率も高い)したときは戸惑ったしトレーニングもしんどかったが、スタート前日は楽しみで仕方なかった。

普段車でしか走ることの無い『御堂筋』や『26号線』を沿道の応援を背に走り抜けることを想像するとワクワクした。

スタートの号砲が鳴り実際に走り出すと、天候にも恵まれ本当に気分よく走り出すことが出来た。

(途中、ガリガリガリクソンに負けていると知ったときは焦ったが。)

マラソンを多く走っている知り合いが、走っている最中は人生に置き換えて色んなことを考えると言っていたが、僕はそうでもなかった。

一番頭にあったのが、とにかく体が痛い!の一言。

32キロを過ぎた辺りから左足ふくらはぎと股関節、それとなぜか左の鎖骨辺りに激痛が走り、走っても歩いても痛みが治まらなかった。

同じ痛いなら走っちゃえ!と考えて、ゴールまで極力走ることを続けた。

おかげて初マラソンにしては上々のタイムでゴールできた。(当初の目標5時間を大幅に短縮!)

あと、40キロに到達した時点でなぜか泣いてしまった。(理由は不明。)

この体験で感じたことは、多くの方の声援がなければきっと最後まで走りきることは出来なかっただろうと思うこと。(それだけ沿道からの声援が力になった。)

あと、人生に置き換えて考えたとき、前半20キロ(35歳くらいまでか)は友人と一緒に本当に楽しく走れたことと、後半に進むに連れ(35歳以降か?)ただただ苦しかったこと。

しかし、マラソンも人生も後半の苦しさの中にこそ、自分自身の本当の姿(弱さや逞しさや根性)が見いだせるのではないのかと考えさせられたのでした。

お終い。

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