ただいま休憩中・・・一覧
女優の江角マキコさんが“ママ友いじめ”に遭っていたことを告白した記事を読んで思ったこと。
- 2014.07.30(水)
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いじめを未然に防いだり世の中からなくすことなど不可能でしょう。(非常に残念ですが。)
それはいじめをしている側のほとんどに“いじめている”認識が無いからだと思います。
僕は学生の頃、一度それを身をもって体験した経験があります。
あるクラスメイトが不登校となり、担任がその理由を聞きにいったところ、数人のクラスメイトから“いじめとまでは言わないが嫌な言葉を言われている”との聞き取りをしたそうな。
その数人に僕の名前があったのです。
なんでや!と叫びたくなりましたが、当人がそう言っているのだからこれは間違いない事実だと認めざるを得ませんでした。
その後、そのクラスメイトの不登校は止み再び学校生活に戻ったので事なきを得なたのですが、、、
この時の出来事は今でも僕の脳裏に強く刻まれています。(当然それは傷ついた当人の比ではないでしょうが。)
そのため、いじめによる事故や事件を耳にするたびに、自身が行った過去の出来事が頭をよぎります。
『被害者となれども決して加害者とはなるまい。』
自分の子どもにも、「人をいじめるくらいならいじめられろ!」と言っています。(当然、どちらにもならないことが大前提ですよ!)
江角マキコさんの告白記事を見て、フッと、過去のことが頭をよぎったのでした。
お終い。
追伸
それにしても最近特に思うのが、いい年こいていじめをしている人間が多いこと多いこと。(子どもの世界より大人の世界の方が多いのは確実だ!間違いない!)
きっとやってる側は全く気づいていないのでしょうが。(まさか気づいているの?)
グループや仲間内から“フッ”と姿を消した仲間がいたとしたら、その時は要注意ですよ、おばさん!!
ドイツとの戦いに大差で敗れたブラジルイレブンを彷彿とさせる?黄色いユニホーム”を見て思うこと。
- 2014.07.22(火)
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フットサルへ通わせている息子の試合を見てきました。
前にも書いたのですが、極力子どものサッカーの試合には行かないようにしています。
変わっていると言われることも多いのですが、口うるさい僕が行くと「あーでもないこーでもない」と大してサッカーも知らないのにウンチクと説教をたれてしまうからです。
これはどうにも止められません。
息子との良好な関係を維持するためにも、見ない選択をせざるを得ません。
先日はどうしても都合が付いてしまい、8〜10チームくらいが参加した大会を見に行きました。
息子のチームはブラジル代表を彷彿とさせる黄色のユニホーム。(お~強そう!)
結果は。
計4試合を戦った息子のチームは4連敗。
しかも得失点差は15点のマイナス。
3試合目など7ー0と先日のドイツ対ブラジル戦を思い出させてくれる内容。
3試合目の終わりまでは黙って見ていた親父も試合後もケロッとしている息子の姿を見て流石に辛抱できずに、「お前、悔しないのん?サッカーの試合ちゃうやんか、この点差。」と非常な発言。
後で後悔しつつも、勝負をやるからには負けたときにしっかりと悔しがって欲しいと思ったのです。
家に帰ると近所のおばちゃんへ一日の報告。(うちの子どもたちのことをとても気にかけてくれる本当にありがたい存在です。家の前での立ち話。)
おばちゃん曰く、「元気にスポーツができることをありがたいと思わんといけんよ。がんばったと褒めてあげるだけでええんや子どもは。」
おばちゃんの言葉に心から反省し納得しながらも、不甲斐ない息子の姿を思い出してため息が出る父なのであった。
(それにしても学校でも習い事でもいい意味での『争い』をさせてもらっていない我が子ら〝超ゆとり世代の子たち″の行く末を心配せずにはいられない父なのであった。)
お終い。
早朝、子どもたちの姿に夏(酷暑)の訪れを感じたこと。
- 2014.07.18(金)
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毎朝「結構な早い時間」に学校へ行く子どもたちに付き合わされるおかげで、僕の起床時間も早まっているこの頃。
銀行員時代、9時のシャッター空きに合わせて職員の出社時間は8時だったのだが、当時、休み明けの度に遅刻していた僕は時間にとても厳しい先輩によく怒られたものだ。
自営業となった今では特に決まった出社時間があるわげではないが、なるべく決まった時間の出社を心がけている。
つい先日、眠い目をこすりながら7時過ぎに子どもたちの送り出しに出たとき。
通学バスの到着を待つ子どもたちの姿を“パチリ”。
鳴きはじめたセミの声ももそうだが、昆虫を追いかける子どもたちの姿を見て体力勝負となる“酷暑の訪れ”を感じる僕であった。
お終い。
ドイツV導いた多民族のパワー。(朝日新聞朝刊から)
- 2014.07.15(火)
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少子高齢化が進む日本では労働者不足を外国人材に頼る以外、すでに方法がないことが明確になりつつある。
日本以外の先進国ではすでに遠い昔から労働力として移民を受け入れている。
移民政策に反対する勢力はどこの国にも存在するが、それはときとして国内の政治的・社会的不満のはけ口として、鬱憤ばらしの矛先として利用されている。
一方、移民の受け入れにより思わぬところで成功しているケースも見受けられる。
それが、今回ワールドカップで優勝を果たしたドイツチームの多民族パワーの結集に見られた。
朝日新聞の朝刊では、東西ドイツの統一後初のワールドカップ制覇となった今回、ポーランドにルーツを持つFWクローゼをはじめ、多くの移民やその子どもたちが代表選手として活躍したことをクローズアップしている。
これは国家による移民受け入れ政策が根底にあることは勿論だが、ドイツリーグの改革により各クラブが移民の子どもたちを積極的に受け入れることとなったのが大きく影響しているとのこと。
MFエジルはトルコに、DFボアテングはガーナに、MFケディラはチュニジアにそれぞれルーツを持つ。
今回、大きな期待を背負いながら苦杯を舐めた日本代表の強化のカギは、ドイツチームの強さにヒントを見つけられるのではないか。
記事の最後では90年大会の優勝メンバーでJリーグでも活躍したリトバルスキー氏の言葉が紹介されていた。
氏曰く、「個人技術の高い東ドイツの選手が加わり、(ドイツサッカーの)レベルが上がった。」
ムムム、、、我が母国にも未知の可能性を感じずにはいられない僕であったのであった。
(スポーツに関しては超~楽観主義でいたいと思う。)
お終い。
4度目の優勝を果たしたドイツの姿に淡い思いを抱く。
- 2014.07.14(月)
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サッカーのワールドカップがドイツの優勝で幕を閉じた。
最初から最後まで際立った強さを発揮した完全優勝だったように思う。
この間、大人も子どももサッカー好きにはたまらないひと時だったろう。
我が家でも毎朝5時に起きての息子との観戦が終わってしまい、僕としては二重に寂しい思いだ。
反面、早寝早起きの規則正しい生活から解放されるので少しだけうれしいのも事実。
とは言っても、10月に待ち受ける大阪マラソンに向けて夏場のトレーニングをはじめなければならないのだが。(2年ぶりに抽選に当たってしまった!)
ドイツはこれで4度目の優勝となるが、過去3回の優勝はいずれも西ドイツ時代のもの。
今は無きその名前に懐かしさをおぼえる僕に対して、息子から『西ドイツって何?』と聞かれ、めんどくさがりながら『韓国と朝鮮あるやろ、それの韓国みたいなもんや!』と超~大雑把に答える僕。
小学2年の息子に世界史を語るだけの教養を持ち合わせていない無学の父は、学校の先生にそれを委ねるしかないのであった。
それにしても、我が母国もいつの日かドイツのように“一つの国家”としてワールドカップに出場して欲しいと心から願う。
それでもって“アジア初の優勝国”になったりなんかした日にはどんなにうれしいことか。
ドイツの優勝を見て、そんな淡い思いを抱くのであった。
お終い。