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ただいま休憩中・・・一覧

朝鮮学校高校無償化裁判の傍聴へ行ってきました。原告証人として出廷した方たちの涙ながらの訴えは裁判官の心を動かすことができたのか?

大変重要な裁判だった。

これは朝鮮高校側に立つ弁護士からの事前の情報通りで、緊迫したやり取りが行われた。

それでも何故か(?)いつもに増して傍聴券を求める人の数はまばら、、、

裁判が始まると、4人の証人が自身の持つ様々な思いをぶつけるように証言をしていた。

途中、涙ながらに子どもたちの窮状、心に負った傷について語る証人も。

国(相手側)もいろいろ言いたいことはあると思うが、高校生相手のこのような裁判はすこぶるナンセンスでカッコ悪く思えた。

ここはひとつ大きな心で原告の訴えを飲んであげてもいいのでは?

ま、最終的には裁判官の考え一つで判決がどう転ぶかが決定することに間違いはないのだが。

末っ子の二男と釣りに行った件。大阪南港にある魚つり園護岸は人でごった返していた!

長女はバレー、長男はサッカーと、上の子2人が休みの度にクラブ活動や習い事で忙しいため、いつも二男だけが取り残される。

そして父である僕も、、、

はみ出し者2人仲良く最近はよく釣りへ行くのだが、今回初めて近場の海へ行くことに。(これには父が免停中という深いわけが、、、)

思いのほか人が多く、釣りをする場所を確保するにも一苦労。

それでも小指ほどのイワシと数匹のアジがその日の釣果。
(後で妻の実家にお邪魔して味噌で煮込んでもらい美味しくいただきました。)

魚つり園護岸を出るとき、道に咲くアサガオの花を見た二男が「これハンメ(僕の亡き母のこと)のとこに持って行ったら喜ぶかな?!」と、花好きだったハンメの供えにしようと言ってくれた言葉に少し感動した父でした。

お終い。

闘病中の小林麻央さんがブログでつづった心の叫びについて。(癌を根治させて長生きしたいとの強い想い。)

アナウンサーの小林麻央さんの闘病について最近よくネット等メディアで目にします。

本当に見るからに人の良さそうな方だと海老蔵との結婚前から好印象を持っていました。
(今年69で死んだ僕の母といい、病気は本当に人を選ばないんだなと、つくづく思い知らせられる。)

彼女のブログを直接読むことはしないが、今日もその内容が取り上げられていて、『やっと自分の切実な思いを口に出して言える医者に出会った』ような口ぶり。

正直、僕も母の治療や闘病生活について何度か医者と話す機会があったが、こちらの要望について真摯に受け止め患者の希望に沿う治療法・生活対応について検討すらしない医者ばかりだったのが残念でしょうがなかった。(意外と主治医以外の周りのお医者さんの方がいろいろと真剣に考えてくれていたと感じた。)
それはまるで、意を決して訪ねてきた悩み多き相談者へベテラン弁護士が話半分に結論について話し始める姿にあまりによく似ていた。

僕の事務所にもどうにもならない状況の悩み多き相談者(ほとんどが韓国人ニューカマー)が多数訪れるが、『少しでも希望があるのならばそれに掛けてみたい』と願う姿勢と覚悟を見つけたら、その意に叶うべく依頼を受けることにしている。(もちろん100%ダメな場合は受けないが。それをすると詐欺罪となりますので。)
そしてその際によく依頼者から可能性は何パーセントかと聞かれるが、『許可されるか不許可しか選択肢はないので50%です。』と答えるようにしている。

一見無責任に思われるかもしれないが、僕の中ではそれが答えであり、事実、いかなる申請行為(許可・不許可を求める場合)についても自身が取り下げる場合を除いては結果は許可か不許可しかない。すなわちフィフティーフィフティーなのである。

母は出会うことができなかったが、日本には患者を<一患者>としてではなく沢山の家族や友人・知人を身にまとった<一人間>として扱っていただけるお医者さんが沢山いらっしゃると信じたい。

ランニング再開。大阪マラソンには出られませんが11月のハーフマラソンへ向けての始動。

さすがにこの夏場の暑さは異常事態で、しばらく走ることを辞めていました。

ただ、<継続は力>の言葉を信じて走ることを辞めないために11月にハーフマラソンへエントリーしている。

少しでもタイムを縮めようとトレーニングを再開。

思いのほか快調に走ることができたのは、真夏にトレイルランを走ったおかげで精神的に鍛えられたからかもと自己分析。

走っていて感じたのは、ランニング中、自分自身の日頃の行いについて色々と振り返る時間になっていることを再認識したこと。

皆によくマラソンの魅力を聞かれても答えられないが、答えは案外自分自身の心の中にあるように思えてきた。

よって他人には簡単に理解しがたいところにマラソンの醍醐味があるように思う。

大学受験に望む姪っ子にエールを。ただ学費を聞いて無責任に「頑張れよ!」と言えないなと思った件。

姪がこの春の高校卒業を控えて大学進学のことで悩んでいる様子。

進学や将来のことで気の利いた大人のアドバイスができればいいのだが、いかんせん僕自身が高卒なもんで発言に説得力がない。

大学を勉強する場ととらえず、沢山の友人を作る”自分の将来の肥やしとなる場”と考えてはどうか?などそれらしいことを言ってはみたが、、、

それよりも大学の4年間にかかる学費含めた諸経費の額を聞いてビックリ。

思わず「進学せんと働き!」と口から出そうになる言葉を必死でこらえた。

そんな大金に見合う見返りが大学生活にあるのだろうか誠に疑問だが、右に倣えで高校卒業⇒進学が定着している。

やはり、いかにして幼少期に現実的な夢を見つけさせてあげられるかが、親のできる一番の子孝行なのではないかと改めて考えさせられたのである。

お終い。

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