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ただいま休憩中・・・一覧

新たな校舎でのスタート。在日ブラジル人学校『ラチーノ学院』の校舎移転開校式へ参加しました。

滋賀県東近江市甲津畑町にあった「東近江市立甲津畑小学校」は、児童数の減少で2011年に近隣の小学校との統廃合により閉校となった。
kosha※写真は旧甲津畑小学校HP抜粋
この度、在日ブラジル人学校として各種学校・学校法人の認可も得ている『日本ラチーノ学院』が、閉校により手付かずとなっていた甲津畑小学校の校舎を借りての運営にこぎつけたのだ。
東近江市並びに甲津畑町自治会、近隣住民の理解と多大な協力により成し遂げられた大変有意義な校舎移転である。
今日、その最初のイベントとも言うべき開校式へ招かれて出席した。
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東近江市長はじめ沢山の来賓の方々と学校職員並びに新たな校舎と広いグランドと体育館を前に胸を躍らせる子どもたちの表情が何よりも印象的だった。
校舎はとても綺麗で整備が行き届いており、何といっても学校全体のたたずまいがともて美しかった。

これまで学校運営に少しでも携わることができたことを喜ばしく思う。

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今後も関心を持って見守っていきたい。

今年の正月は超久しぶりにスキーに行ってきました。

中学から始めたスキーを結婚してしばらくして行かなくなって10年以上経ちました。
子供ができたらスキーに連れて行きたいと思いながら、長女が産まれて10年が経ってもその夢が実現しませんでした。
しかし、この正月に10年越しの夢が叶いました。
8才の 長男も連れて行く予定でしたが、タイミング悪く風邪をひいてしまい、結局長女と姪っ子2人の4人でスカイバレースキー場へ。

人にものを教えることが苦手な父(僕です)は、わずか1時間で初めて滑る長女のヤル気をスッカリ削いでしまい、「やはりスクールに入れるべきだった」と年明け早々反省する始末。
それでも、最後までめげずにボーゲンの練習をする長女の姿に喜びもひとしお。
残り1時間でやっと解放されたので一日券(リフト券)の損を取り戻すべく繰り返し繰り返しゲレンデを滑走した。
想定外にも体か動き、昔のままの状態で滑れたことに驚きを感じた。(マラソンをしている成果か?)

次回は長男も連れて少し足を伸ばしてみようと思ったのでした。
お終い。

※本年も『そん法務事務所』をご愛顧下さいませ??

『大阪ムジゲ会』のイベントへ参加してきました。

昨日は主に在日コリアンの障害を持った児童やご家族の集まりである『大阪ムジゲ会』と言う団体が主催するイベントへ参加してきました。

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僕が席を置いている『OKFC(大阪コリアンフットボールクラブ)』が団体としてそのイベントを手伝うこととなり、クラブが保有するキックターゲットなどの運動器具の貸出しと人員派遣に加わりました。

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一生懸命に踊りやゲームを楽しんでいる児童やその子たちと一緒になって笑顔でいるご家族の姿を見ていると、お手伝いをさせていただいて本当に良かったと思いました。
また、その場には大阪朝鮮高校のサッカー部員が大勢ボランティアとして参加しておられ、彼らの活躍がイベントの盛り上がりと進行の助けに大いに役立っていました。
他にもこのイベントの継続に尽力されてこられた在日コリアンの留学生団体や朝鮮中学の放送部の女の子たち、あとバルーンを使ったパフォーマーの藤本さんなど、多くの方がボランティアとしてイベントに参加されていました。
参加者には僕の知っている方も沢山いらっしゃり、遅ればせながらこの会の存在を知った者として、来年も是非参加させていただければと思いました。

ちなみに明日23日は『OKFC(大阪コリアンフットボールクラブ)』主宰のクリスマスサッカーイベントがあります。
ご興味のある方は是非見学に来てください!
詳細は以下のサイトから。
『OKFC(大阪コリアンフットボールクラブ)クリスマスフェスタ!!』

『依存先を増やすこと=自立』と言う考え方。

コップ一杯のビールでいい調子になって風呂に入って深夜テレビを見ていた時の話。(ちなみに昨日です。)

お笑いの又吉氏がやっっているNHKの番組で(最後の5分だけ見たのですが)、番組のテーマは経済学のようでした。
経済学を障害を持つ人間も踏まえた観点から見るという内容。
(何やら小難し内容であったのですが僕が気になったのは以下の部分。)

番組で紹介されていたのが下記URLに紹介する熊谷晋一郎氏。
(氏のインタビュー記事は⇒こちらから!
彼や又吉氏の話の中で議論されていたのが人の「自立」について。
一般的に「自立」とは他人に依存することなく自分自身の力のみで生き抜くことだと考えられているのではないでしょうか。
(僕自身もそのような考えを持っていました。)
しかし、彼らの議論を聞くうち、この考え方を見事に覆されました。
賢い人にとっては『当たり前』のことかも知れませんが、まだまだ成長過程にある自分自身をさらに炙り出された思いで、反省しつつもとても良い発見(発想)ができた思いです。

『数本の太いロープを大切にするのも良いが、無数の細い糸を張り巡らせることが終局的には自立することに繋がるのではないか』との考えに強く共感しました。

小さなコミュニティの中で絆を深めるのも良いのですが、より自立するためには、他者との共存、共生を模索することがいかに大切かをわずか5分間で深く考えさせらられたのでした。

お終い。

2回目の大阪マラソン。今年もなんとか完走できました。沿道の市民の方の声援と『救護員』の救済に感謝です!

20キロを過ぎたあたりで、走る前から気になっていた左足ふくらはぎが「ピクピク」しだした。
こんなところで歩いている場合じゃないと思いながらも痙攣寸前の左足が気になって歩くしかなかった。
そこから先は地獄のような道のり。
歩けど歩けど進まない。

「歩くのって、走るよりよっぽどしんどいんや、、」
そんなことを考えながらとにかく足の回復を待ちつつ歩く。
「お前ら競歩ちゃうぞ〜!」との声援とも罵声とも受け取れる西成のオヤジの声を背に、ゴール目指して一心に歩き続けた。

あと2キロ、40キロを過ぎたところでとうとう両足が攣り、その場に尻餅をついて倒れ込んでしまった。
両足のつま先に両手を伸ばしていると今度は腹筋が攣った。
「誰か助けてください!」って言わんばかりのか弱い目で走り行くランナーを見渡すも、40を過ぎたジジイに手を差し伸べる天使はなかなか現れず。
それでも人の良さそうな50代の男性が、自身も体力の限界なのだろうが力一杯僕の両足のつま先をプッシュ。
それでも立ち上がれずにいると、救護員のビブスを着た方たちが集まってきて彼らに抱えられたまま道路脇へ。
「どうされます?両足が攣ったら無理だと思いますよ。」との優しい声かけに、「這ってでもゴールしますよ、、へへっ」と不敵な笑みで返した。

足を引きずりながら何とかWTCが見えるところまで来ると、先にゴールした友人から「生きてるか〜?」の電話と、ゴールで待っててくれていた姪から「今どこおるん?」のLINEが、、、

前回、40キロ過ぎに感動の涙を流したのとは全然違うフルマラソンだったが、7時間近くもかけて大阪の街を駆け抜けるというとても貴重な経験をしたのだった。
両足の攣った僕を助けてくださったおじさんランナーと適切な処置で僕の完走をサポートしてくれた救護員の方々に心から感謝です。
(来年も懲りずにエントリーしますよ!)

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≪国道26号線住之江競艇場付近で、ジバニャンと。≫

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