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ただいま休憩中・・・一覧

食べ物の差し入れをよくいただきます。大変ありがたいことなんですが、、、

おなかをすかせているように見えるからなのか、お客様から食べ物の差し入れ(お見上げ等)をいただくことが多いです。

韓国の方が気を使って持ってきてくれるのですが、その中にはキムチをいただくことも。

先日いただいたキムチは家で漬けたものらしく、パッケージもなくコンビニ袋1枚のむき出しの状態。

とても美味しそうな匂いがしましたが、僕が家に持ち帰るのを忘れてしまい、次の日の朝エレベーターを降りるとビルの廊下がキムチの匂いで充満していました。

その瞬間「しまった!」となったのですが、時すでに遅しで、事務員さんが冷蔵庫に入れて密封してくれていたのにも関わらず事務所内は韓国料理屋の状態。

冷蔵庫に至ってはもはや執務中に空けることすらできません!

その日の昼食はお弁当を食べましたが、食卓に並んでいないのにキムチを食べた感覚を味わえたのでした。

デンマークサッカー人の教え。

『デンマークサッカー協会少年指導10か条』

1 子ども達はあなたのモノではない。
2 子ども達はサッカーに夢中だ。
3 子ども達はあなたとともにサッカー人生を歩んでいる。
4 子ども達から求められることはあってもあなたから求めてはいけない。
5  あなたの欲望を子ども達を介して満たしてはならない。
6 アドバイスはしても、あなたの考えを押し付けてはいけない。
7 子どもの体を守ること、しかし子ども達の魂まで踏み込んではいけない。
8 コーチは子ども心になること、しかし子ども達に大人のサッカーをさせてはいけない。
9 コーチが子ども達のサッカー人生をサポートすることは大切だ。しかし、自分で考えさせることが必要だ。
10 コーチは子どもを教え、導くことはできる。しかし、勝つことが大切か否かを決めるのは子ども達自身だ。

このブログでも何度か紹介しているデンマークサッカー人の教えです。

先日、長男のサッカー大会を観に行ってついつい忘れかけていたのを思い返しました。
子供が『大人の世界』に足を踏み入れることを親達はイヤがります。
同じく、僕らがそうであったように、今も昔も『子供の世界』に親が首を突っ込むとロクなことは無い。そう自分自身に言い聞かせて、子どもを遠くから見守るように心がけます!

韓国映画『密偵』を観てきました。

昨日は11日から公開された韓国映画『密偵』を観に映画館へ行ってきました。

韓国ではヒットした映画でしたが日本での上映は小規模で、海外映画ばかりを扱うシネマートやシネ・リーブリでしか上映していません。

2時間半の長作だったので、最後は尻の痛みと尿意の限界に達しました。

内容は単純で、植民地時代の朝鮮独立運動時の活動家たちの失敗と暗躍についてのもの。

つい最近も自宅で似たような映画(『暗殺』)を観たので個人的には新鮮味は感じられませんでした。

⇒『暗殺』に関する過去のエントリー

いずれの映画も韓国・朝鮮が過去日本に苦しめられた歴史が背景となっています。

それからすでに70年以上の時が経過しています。

帰り際、韓国人親子と思しき3人とエレベーターで一緒になりました。

日本の地でこの映画を観た彼らは、一体どのような思いをいだいたのでしょうか?

久しぶりにハーフマラソンを走ってきました。

いつ振りか忘れるくらいしばらくぶりにハーフマラソンのレースにエントリーして、昨日そのレースに参加しました。

新たな走法(つま先走法)でふくらはぎの疲労を軽減できると知り、トレーニングに取り入れた結果、右足の外側を痛めてしまい、前日までレースに参加するかどうか悩んでいました。

足の痛みはありましたが当日の天候がとてもよかったのでとりあえず完走目標で参加することに。

足の様子を見ながらだましだまし走り始めると、意外に調子がよく、最後の5キロはやはり痛みが出ましたが、何とか目標の『完走』は達成することができました。(あのコンディションで2時間を切れたのが幸い!)

走る前、知人2人から「お金を払ってしんどい思いをするなんて理解できない!」とマラソンに否定的な人の〝ありふれた意見〟を聞きました。

トレーニングを積んだランナーの、走っている最中の爽快感と走り終えた後の達成感を想像することすらしない輩の偏狭な価値観に、健康な身体と自由に動く足がある僕は、もはや『可哀そうな人だな』と思うのです。

韓国映画『チャンス商会』を観ました。

WOWOWで放映されていた韓国映画「チャンス商会」を妻と観ました。

よくある、認知症の老人が主人公のヒューマンドラマと思って観ていたのですが、なんとも説明が必要な場面が多数現れては消えていき、いったい何が言いたいのかとブツブツ文句を言いながら観ていました。

最後に訪れるどんでん返しに気づいたとき、底知れぬ悲しみと恐ろしさが込み上げてきました。

一緒に見ていた妻は隣ですすり泣いていました。

昨年母が亡くなったときにすっかり涙が枯れてしまった僕は、映画ごときで泣くことはなくなりましたが、とても考えさせられるいい映画でした。

この映画を妻と観たこともまた良かったと思いました。

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