- HOME
- ブログ
ブログ記事一覧
帰化をした場合の名前の決め方、悩み方。
- 2021.07.26(月)
- 国籍・家族関係登録(戸籍) , 帰化申請業務関連 , 戸籍・住民登録
前にアフリカ人夫婦の帰化申請を行った際、先に帰化した奥さんは自身の母国の名前をカタカナ表記にしてそのまま名乗っておられました。
ご主人が帰化することにも積極的に応援していたその奥様が名前のことで急に不満を漏らします。
それは帰化した夫婦の場合、二人とも日本人になり同じ戸籍に登載されますので『氏』をどちらか一方のものに選択しなければなりません。
そのことをてっきり忘れていた奥さんは『なんで後から帰化した夫の方の氏に変えなければいけないの⁈』とお怒りの様子。
あまりの剣幕に僕も返す言葉がなく、二人でよく話し合ってくださいと言うのがやっとでした。
結局、ご主人のアフリカ国籍当時の氏を名乗ることで落ち着きましたが、韓国籍や中国籍しかり、夫婦で日本人になる際は氏の選択にご用心なのである。
PS:先だって、最高裁でまたも夫婦別姓の主張が跳ねのけられましたが、反対している裁判官らの主張はようわからんものばかリでした、、、彼らは何を恐れているのやら、、、
Amazonのジェフ・ベゾスさんが宇宙旅行をしましたね。称賛の声と『帰ってこないで』の声で賛否両論とのこと。
- 2021.07.22(木)
- ただいま休憩中・・・
民間人が宇宙旅行へ行ける時代がやってきた!と騒がれていますね。
僕も子どもたちに「君らが大きくなったときは車の運転も自動やし宇宙にも旅行で行けるようになるで」と、僕たちの子ども時代からしたら漫画にしか出てこないような話が実現する世の中が近づいています。
そうなることを切に願う一方、今回の民間人初の宇宙旅行の『民間人』の定義に疑問を抱きます。
地球上のわずか1%しかいないと言われる超大富豪をはたして『民間人』と呼んでいいものでしょうか?
海外のサイトでは『地球に帰ってこないで』といった署名運動までおこっていますが、彼らの主張も一理あると思えます。
僕は子どもに「宇宙旅行に行く方法は2つあって、超大金持ちになって何十億円払っていくか、宇宙飛行士になってタダで行くかやで」と言っています。
どちらも可能性はほとんどないと知りつつ、全くのゼロ%でもないと希望を抱かせています。
小山田さんの過去のいじめ問題がクローズアップされていますね。いじめの連鎖が起こらないよう願います。
- 2021.07.20(火)
- ただいま休憩中・・・ , コロナ関連
上本町ハイハイタウンでプロレス観戦。好きなことをやっている人たちは神々しく見えてしまう。
- 2021.07.19(月)
- ただいま休憩中・・・
『技術・人文知識・国際業務』の在留資格(ビザ)の限界について。
- 2021.07.17(土)
- VISA・在留資格関連 , 特定技能
相変わらず外国人材を求めてビザの相談に来られる企業様の多くは外食業界からです。
僕が話す内容の結論は決まって、「『技術・人文知識・国際業務』のビザでは現場(店舗)では働けませんよ」と言ったもの。
「他に方法はありませんか?」と食い下がる社長様には、「それじぁ手間とランニングコストは嵩みますが『特定技能』にチャレンジしますか?」とセカンドプランを提示します。
それに対する社長様の反応は、
①黙って最後まで聴いて「検討してみます」と言って帰って行くか、
②「それ、うちは無理やわ」と言って途中で僕の話を遮るか、
の二通り。
ただし①の場合でもそのほとんどは次の相談に繋がらないのが現実。
もう少しだけ『特定技能』ビザの使い勝手が良くなる事を願ってやまない。