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永住申請の際に提出する書類が増えた件。

まだまだ外国からは日本に来れませんが、そのとこもあって入管の窓口は以前とは比較にならないほど空いています。

と言うことは僕の仕事量もなかなかの落ち着き様です(入管業務に限ってはの話)。

そのせいか入管窓口の受付の方と話す機会は増えました。

そこから思わぬ情報が得られることも。

今朝は永住申請の際に追加された書類のことでご教示を受けることができました。僕はそのことを全く知らずでした、、、

貴重な情報提供のおかげで依頼者に余計な手間をかけさせずに済んで本当に良かった。

10月1日より必須となった『了解書

会社経営者の帰化手続きで注意すべきこと。

帰化申請の窓口へ行くと、9割は個人で相談に来ている素人さんで行政書士や司法書士は1割といったところです。

すなわちほとんどの人が自身で申請しようと頑張ってるので僕たち行政書士への依頼は帰化申請総数の1割未満となります。

その小さなパイを取り合ってるわけですね。

相談に来てくれる依頼者の多くは企業経営者です。

サラリーマンに比べて集める書類の量が倍以上になるケースも少なくありませんから。

あとは経営に忙しいのと比較的お金に余裕があるからか?

企業経営者からの相談の際に注意することは次の2点となります。

①経営している会社の決算と納税状況

②経営している会社の社会保険加入状況

まずは上記2点について確認をしたうえで、許可の際の決定的なマイナスポイントを潰していきます。

若かりし頃、『とにかく早い申請を』と過度に急ぐばかり大切なポイントを逃して依頼者を混乱させたこともあり、今では慎重に業務をこなしています。

高裁で画期的な判決が出ました。国外退去を恣意的に運用する入管への歯止めとなるか?

  • 2021.09.24(金)

移民受け入れをやらない先進国である日本では外国人への厳しい処遇が繰り返されているようです。

僕も仕事柄何度も目の前で依頼者である外国人が入管職員に連行され収容所へ送られる姿を見てきました。

一旦収容されると裁判でも起こさない限り中々出ることができないし、裁判の継続自体がその外国人を日本に繋いでおく条件にもなっている現実もあります。

今回の高裁の判決では『その裁判する機会』を奪われた外国人が国を訴え、熱意ある弁護士らが国に土をつけた画期的なもの。

しかし勝者である外国人らはすでに強制退去させられて日本にいない。

日本国とその国民を守る使命がありそれを執行してると国はやたらと言いますが、やり方に問題があるとそれは自己満足に過ぎません。

今朝の朝刊に「関東大震災の朝鮮人追討式典にずっと追悼文を送らないある知事の行為」に疑問を投げかける投書がありましたが、トップ(首相や知事)の行動が国民や市民の安全を守ったり脅かしたりすることをもう少し想像力を持って考えていただきたいです。

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ブログでの発信も今は昔?フェイスブックからインスタグラム、その次は何?

他業種の方と食事をご一緒させてもらっまた時の話。

「インスタはやっておられますか?」と聞かれたので、「ブログをコツコツやってます」と回答すると、「ブ、ブログですか?」とキョトンとされました。

今年の中盤から情報発信と宣伝効果も期待してなるべく毎日更新するように心がけてましたが、彼女の反応に心が折れそうになった話。

インスタって写真だけじゃないのかなー?

今度アカウントを作ってみようと思う。

日韓のトップが交代しそうです。より良い関係の情勢を期待してます。

連日報道されてます自民党の総裁選の行方は今のところ河野さん有利となっています。

一方、韓国でも来年に行われる大統領選挙に向けての与野党の候補者選びが熱気を帯びています。

日本に生まれながら日本の国籍を持たない僕は、3回しか行ったことのない韓国の大統領選びに参加します(違和感しかありませんが法律により自分が選択した事なので仕方ありません)。

候補者に対してアレコレ望みませんが唯一願いを届けられるなら「現状の険悪な政治ムードを少しでも良好な関係にしてほしい。」に尽きます。

各国の経済やコロナ対策も大切ですが2つの国に深く関わる僕自身にはそれが最重要課題に感じられるのです。

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