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ブログ記事一覧

大阪マラソンを走ってきました。

「趣味」とまではいきませんが定期的に長距離走にチャレンジしています。

今回で6回目のチャレンジです。大阪5回、神戸1回。

目標のサブフォーには遠く及びませんでしたが『途中で歩かない』目標は達成できました。

途中、コブクロの小渕健太郎さんや森脇健児さんとも並走したのもチョットした思い出に。また、一番しんどい時間帯に事務所の女子職員の叱咤激励で奮起できたのと、、、

フルマラソンは今回を最後にしようと思って参加しましたが、わずか一日たっただけなのにもうあの辛さを忘れています、、、

それほどの魅力がフルマラソンにはあるんだろうと思います(走ったこと無い方とは絶対に共有できないかな、、、)。

今‘はまって’いるNetflixの『フィジカル100』の影響で「筋トレに専念する道を行く」か「マラソンを続ける」かで暫く悩みんでみます。

久しぶりに宗教法人設立の件で依頼が来ました。

過去に何度も相談や途中までのお手伝いで終わってしまって結局最後までやり遂げたことのない業務が宗教法人設立手続。

大阪府内で宗教法人を設立しようとすると、『規則(株式会社の定款みたいなもの)』を作って大阪府の認証を受けなければなりません。

大阪府で規則の認証を得た後、設立の登記をすることによって成立します。

こう説明すると簡単に思えますが、規則の認証を受けるためには少なくとも3年間の実績を大阪府府民文化総務課の方々に確認を受けながら立証する必要があります。

2ヶ月若しくは3ヶ月に1回、南港にある府庁咲洲分室に宗教団体の方を伴って多くの書類を携えて通い続けなければまりません。本当に大変です。

過去、3年通った挙げ句内輪もめで申請取り止めになった団体がありましたが、3年間に費やした労力を考えると何とも表現し難いやり切れなさが襲ってきたものです。

入管の窓口で「不許可になった理由」を聞いて一生懸命に抗議する女性を見ました。

話の内容から就労ビザへの変更が認められなかっなかった会社側の方のよう。

申請書に『申請人に接客をさせる』と書いたことで不許可になったもよう。

「私は正直に書いたのに少しも接客業務をさせられないのか?」とずっと抗議していましたが、正直に書いたから通るものではありません。

このブログでも何度も説明しましたが外国人が就労ビザを取ったからと言ってどんな仕事でも自由にできるものではありません。

これを誤解している日本人雇用主が本当に多いように思います。

またそのことを知りながらワザとさせている雇用主も多くいます。

見つかれば就労ビザの外国人は最悪強制退去、雇い主が外国人の場合も強制退去です。

一方、雇用主が日本人の場合は罰金で済みます。

何とも不公平な結末になります。

不許可の判定を受けたその女性雇用主はいよいよ涙を流し始めました、、、

その涙が有益に働くことは無いだろうに。

在日コリアンが婚姻届をする際、「本国の独身証明書を持参するよう」に言われたらどうする④

役所の職員いわく「あなた達夫婦が婚姻中であること証明する書類を持参してもらわないと『夫・妻』として載せることはできません」と言うのです。

「いやいや、つい先日〇〇市役所で婚姻届を出したばかりで離婚などするわけ無いでしょ!」と言う夫に、「だからそれを証明してもらわないと、、、あなた方は日本人じゃないので日本の戸籍が有りませんからこちらでそれ(離婚していないこと)を確認する方法が無いんですよ」と役所の職員。

ウソのようでホントの話。

事実、役所の人間が言っていることは正しいのです。

在日コリアンとて、何世代にも及んで日本に住んでいたとて、『外国人である』ことは昨日今日日本にやってきた外国人と何ら変わりありません。

『本国のパスポートが無い、ましてや本国に身分登録が無い』なんてあり得ないと考える役人の常識は決して非常識ではないのです。

 

在日コリアンが婚姻届をする際、「本国の独身証明書を持参するよう」に言われたらどうする?③

昨年こんな相談を2件受けました。

とある地域に住む在日コリアンの方が市役所で婚姻届を出しました。

結婚式を終えて新居に引っ越しをしたあと住所変更をしようと新しい住まいの管轄市役所を訪れ夫婦て転入届を出しました。

その後、社会保険の手続用に自身の住民票(妻が載ったもの)を請求したところ、、、

何と妻との関係が『同居人』となっていたのです。

すかさず「これは間違いですよ」と窓口へ訂正を求めたところ、思いもしなかった回答が、、、

【長いので続く】

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