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大阪の不明女児の遺体が発見されたニュースに接して思うこと。

ネットのニュースタイトルを見て、『もしや!』と思ったのもつかの間、また別の意味での残酷な事件の報道であることを知った。

最初に頭に浮かんだのは、『吉川友梨さん』のことだ。

平成15年から行方不明になった女性(事件当時9歳)で現在もその消息は不明だ。

近隣で起こった事件でもあり、忘れることが出来ない。

昨日のニュースでは、大阪市内の女児(6歳)が数年前から行方不明になり両親が女児の児童手当を不正受給したとして詐欺容疑で逮捕されたとのこと。

マスコミの言うことは半分ほどしか信用しないことにしているが、もし事実だとすれば鬼畜のような人間の仕業である。(何らかの動機や理由はあるにせよ。)

報道によると、女児は平成18年に大阪市内で生まれたがその直後に死亡。

女児の遺体は、母親が別に借りているマンションの押し入れにあったスポーツバッグの中から発見されたらしい。

10年が過ぎてもわが子の行方を追い続けている親がいる一方、生まれた直後に自らわが子の人生を終わらせる親もいる。

何ともやりきれないニュースが本当に多い。

<吉川友梨さんの情報提供を呼び掛けるサイト>
http://www.jtw.zaq.ne.jp/ittyan/yurichan_top.htm

関東圏からのお電話。知人の暴力への対処についてのお悩み。

ホームぺージやブログの効果だと思うのですが、日本全国から、また海外からの電話やメールでの問い合わせが寄せられます。

先日のお悩みは関東圏に住む韓国人女性から。

何でも、知人から暴力を振るわれて更に自宅の一部を損壊させられたが被害弁償をしてもらうにはどうしたらよいかとのお悩み。

普通であれば、「お近くの弁護士をお探しください。」の一言で終わらせてもいいのでしょうが、日本でお困りの外国人の悩みを聞いてしまうと放っておけないたちでして。

詳しく話を聞いてみると、親しくしていた知人女性とトラブルになってその女性が家に乗り込んできて一方的に殴られ自宅の一部を壊されてしまったとのこと。

話し声も震えていたその女性に私は直ぐに病院へ行って診断書を取ること、更に相手が壊した家の箇所を写真に撮って保存すること、更にその時の出来事と時刻を出来るだけ詳細にメモするように勧めました。

それを持って警察へ被害届を出すようにとも。

最初は加害者が知人であることを気にして警察への届出を躊躇されていました。

しかし、後日その方から警察に届けた旨電話をいただきました。

当初震えていた話し声も幾分落ち着きを取り戻した様子でした。

警察への届出や通報は決して躊躇してはならないと思います。

この女性のように身の危険が切迫している方については特にそう思います。(女性の話だと相手は何をしてくるかわからないとのこと。)

また、被害弁償についても相手の処罰が検討される上で解決の方法が見いだされる場合があります。

弁護士に依頼する方法もありましょうが、何せ『国家権力を持って』、『無料で動いてくれる』強靭な力を警察は持っています。

外国人であっても、日本に住む一市民としてその権力を行使することに決して遠慮は要らないのだと思います。

相変わらず反省するうことが多い日々を過ごしていること。

基本的に目利きが出来ず、空気も読めず、全く人間ができていないため日々反省する出来事が多い。

少し考えればわかるような失敗を繰り返してしまう自分に嫌気がさすことも多々。

『仕事をいくらがんばったからと言って人としての礼儀や常識をわきまえることができなければ生きていく上で何の価値もない。』と思ったり。

人を不快にしたり他人を傷つけてしまうことが多い自分の物言いも、細心の注意を払っているつもりでもなかなか改善されない。

いよいよ事務所近くにある「話し方教室」に通う日が迫っているようだ。

通ったところで、「話すこと」がうまくなるだけで、それに見合った行動が伴わなければ更に酷いことになりかねないか?

更なる不安が襲ってくるのであった。

『日本に生きる北朝鮮人 リ・ハナの一歩一歩』

今日は本の紹介をします。 タイトルにある通り、北朝鮮から日本へやってきたある女性が書いたエッセイ(ブログの集約)です。

とても読みやすく優しい文章で、また僕には興味を引く話題も豊富だったので1日で全部読みました。

先ず驚いたのは、日本に来て4年足らず(ブログをはじめた時期)でここまで日本語の文章を上手に書き上げる彼女の潜在能力にです。

更に大学にまで進学するとは、、、(ちなみに僕は高卒です!) 文中、何度も自分自身のことを『ダメな私!』と表現されている作者ですが、これまで平々凡々に日本で生きてきた僕からすると、『そんなことは無い!』、『今までもそして今現在も本当に頑張ってるじゃないか!』と叫びたくなりました。

僕の記憶に残ったフレーズ、 『最初は突然雨が降り出したり、雷注意の呼び掛けがあったり・・・もうダメかなと思ったら、私たちの切ない想いが届いたのか、さっきまでの雨がウソのように上がって、空はからりと晴れ始めました。やった!やった!』 このフレーズを読んで、『君の人生にも、残してきた親戚にも、朝鮮の民衆にも、その様なときが訪れますように。』と願わずにはいられなかったのでした。

感情にむらがある彼女のことを心配しつつ、どうか日本で幸せをつかんで欲しいと思わせるとてもチャーミングな本でした。 お終い。

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あまりに遅いノートパソコンを自分で『チューンナップ』してみました。

自宅のノートブックの動きがすこぶる遅く、ネットサーフィンや仕事(たまに家でする)で相当なストレスを感じていた。
メーカーのカスタマーセンターに問い合わせても、『メモリを増やしてみてはどうでしょう?』と、パソコン素人の僕にでもわかるようなアドバイスしかしてくれない。
値段も安いし買い換えようか?とも考えたが、壊れてもないのにそんな贅沢なこと、、、と躊躇してしまっていた。
そんな時、ネットで目にしたのが『SSD』なるもの。
『ハードディスクをこれに換装することで目に見えて早くなる』らしい。
何でも試したがり屋の僕は、ど素人丸出しの状態で『聖地、恵美須町』へ向かった。
ややこしい話を聞いてもよくわからないので、ズバリ金銭的コストと作業時間、またリスク(換装によってパソコンが壊れる可能性)のみ説明を受けて、『よし、これならやれそう』と決心!
数件通って一番親切で丁寧なうえ商品についてわかりやすく説明してくれた『ソフマップ』で購入することに。(ちなみに値段は価格.comと変わらなかった。)
目当てのSSD(インテル社製)とメモリ(2G)も購入して、イザ作業に取り掛かった。
試行錯誤は想定内であり、思いのほかスムーズに作業が進んだ。
終わってみると約2時間でハードディスクからSSDへの換装(あとメモリの増設)が完了した。
『もちはもち屋へ』を旨としている僕ですが、たまには試行錯誤して専門外のことにトライしてみるのも悪くはないなーと思ったのであった。

この作業に要したコストは、
インテル社製SSD330シリーズ:約1万円
CFD 2G:1600円
恵美須町で過ごした時間:約3時間
作業時間:トータル3時間
でした。

⇒それまでのイライラを解消するには充分満足できる費用対効果であったと自分なりに納得しています。

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