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子どもの自転車事故にはくれぐれも気を付けなければいけないこと。

報道によると、自転車に乗った少年(事故当時小5)にはねられた女性がその後寝たきり状態となり、裁判で少年の親の賠償責任が問われた。

裁判官は「事故を起こさないよう子どもに十分な指導をしていなかった」と判断したようで、少年の母親に対して、被害者の女性と女性に保険金を支払った損保会社に計9500万円を賠償するよう命じた。

公道で子どもたちが危険な運転をしている姿より、僕自身の感想としては大人たちの方が危険運転している割合が圧倒的に多いように感じる。

事故を起こした少年は、坂道を時速20~30キロのスピードで下っていて女性に衝突したらしい。

相当な衝撃であったことがうかがえる。

小学5年生はまだ子どもで、親に責任が生ずることは仕方がないことなのか。

この事故では事実認定に争いがあるものの、裁判官の判断は「母親が親権者としての監督義務を十分に果たしていなかった」となったようだ。

僕の娘もしばらくすると自転車通学が始まる。

娘の安全に気を配ることはもちろんだが、事故の加害者とならないことにも十分に気を付けなければいけない。

過去にテレビで取り上げられていたボクシング世界チャンプの辰吉のように、毎日子どもを学校まで送り届けようかと真剣に考えている。(自転車でですが。ちなみに辰吉さんは歩きでした。)

TBSテレビの日曜劇場、『半沢直樹』を見て頭をよぎったこと。

大阪マラソン落選によりすっかり走ることをさぼりがちになってしまっている。

走らないので寝る時間が遅くなり⇒朝起きるのがしんどく⇒仕事に集中するまで無駄な時間を要してしまっている。

明日からは早起きと適度の運動を心がけることを誓った。

最近どうもテレビや漫画ネタが多く引きこもりがちと取られないか心配しながらも、本日もテレビドラマネタになってしまった。

今はまっている韓ドラ(野王:クォンサンウ主演)ほどではないが、第一話を見て面白ろそうだと思ったのがTBSテレビ『半沢直樹』。

以前NHKで放送されていた『ハゲタカ』と内容がかぶっているような気もするが、キャストが良く舞台が銀行なので昔を思い出させてくれるのがまた良い。

振り返ると楽しい思い出しか思い浮かばないが、辞めて10年近く経つ今でも行員当時の夢を見てうなされることが1年に何度かある。

これはトラウマなのか?

長年僕のようなはみ出し者をよく我慢して雇ってくれていたと今でも感謝しているが、二度とあの環境に戻りたくないのが正直な思いだ。(結局はみ出したまま辞めちゃったけど!)

当時バブルがはじけたことを見極められない経営陣が雇い入れた僕らの70人近くの同期の中で、今も現役で残っている人間はわずか数人。

その中の誰でもいいから何とか頑張って理事長の座を射止めてほしいと心から思う。

辞めてから10年が過ぎてもなお、昔の会社のことを思うのは愛情なのか未練なのか自分でもよくわからない。

確かなのは、わずかな取引ではあるものの僕のメインバンクとなっていただいている事実のみだ。

ドラマ『Woman』の満島ひかり演じる青柳小春を見て思うこと。

僕の周りにはシングルマザーがとても多い。(社会一般的に多いのでしょうが。)

僕自身もシングルマザーとなった母に育ててもらったのだし。

それゆえ、女性が一人で子供を育てることの大変さや重さを少しは理解していると思っていた。

が、やはり僕も所詮は男である。

女性を理解することの難しさにお手上げ状態である。(理由はハッキリ分からないが自分自身の感想として。)

それでも、最近始まったテレビドラマで満島ひかりが主演を務める『Woman』と言うドラマを見て、今の日本のシングルマザーの日々の姿を見せられた気がした。

そして、女性達全般の大変さを再認識した。

(『そこ?そこで気が付くんや!毎日一緒に暮らしている私と言う女性がいるのに?』と憤る妻の声が聞こえてきそうだが、、、)

もちろん、テレビの中の世界と現実の世界の間に大きな乖離が存在することは承知しているが、満島ひかりの演技のうまさに引き込まれてドキュメンタリー番組を見ているような気分にさせられるのだ。
(以前にも瑛太と共演していたドラマにはまったことを思い出す。)

僕の周りのシングルマザーたちは比較的健康で明るく、前向きにひたむきに生きている人が多いように思うが、皆、計り知れない苦労と苦心を背負ってで生きているのであろう。

大阪市西区で起きた『2児放置死事件』以降、社会を挙げてシングルマザーの支援に取り組んでいこうとの風潮だが、その場しのぎの政策とならず恒久的な取り組みとなることを願う。
(ちなみに、『2児放置死事件』を起こした女性は上告が棄却され懲役30年が確定した。)

唯一購読していた漫画『特上カバチ?』が最終回を迎えたこと。

昔から漫画雑誌を購読する習慣は無いが、『ナニワ金融道』以来、故青木雄二氏とその弟子達から生まれた作品はコミック本で読んできた。

特に、僕の職業である行政書士を取り上げた『カバチシリーズ』は僕の愛読書でもあった。

多少話に『盛られている』部分はあると思うが、基本的には行政書士業務及びそれに付帯する関連業務がストーリーの主体となっていて掛け値なしに面白い。

正直、依頼者からの相談を解決するヒントを『カバチシリーズ』や『ナニワ金融道』から引っ張り出してきたことも一度や二度ではない。

数日前のブログで紹介した通り、ここ最近は相続など人の死に関連する仕事の依頼が多かったが、おととい読んだコミックの最終話も交通事故の遺児とそのお祖父さんの相続に関する話だった。

最後に感動的なストーリー且つハッピーエンドで終わらせてくれた作者にお疲れ様の言葉と『長い間ありがとう!』と言いたくなった。

この漫画のおかげで我々行政書士のネームバリューが飛躍的に向上したことに間違いは無く、僕も漫画の登場人物のように『人情味あふれる仕事』を続けていけたらなと思う今日この頃であった。

お終い。

※ちなみに、すでに『カバチタレ3』の連載が始まっているらしい。

遺産相続について、昔バイト先の焼肉屋店主から受けた質問を思い出したこと。

高校時代、過酷な練習に挫折してクラブ活動を辞めた僕は、好きなバイクを買うためにせっせとバイトをしていた。

たぶん10以上は軽く超える色々な業種を、バイトを通じて経験したと思う。

面白かったバイトといえば祭りの露天(テキヤ)だ。

当時、大人の世界はバブルの全盛期。1個500円のサザエが飛ぶように売れていた。

もちろん支払いは全て1万円札。

一緒にバイトしていた友人の中にはそのお釣りをちょろまかしていた人間もいたと後で知った。

バイトの中で一番長く続いたのが焼肉のメッカ大阪鶴橋にある焼肉店だ。

当時、その店で一緒に働いていたお姉さん(たぶん20代後半くらいのとても綺麗な方)の存在が僕をその店に留めさせたことは言うまでもない。 (イヤだったのは、パチンコで勝った友人がその店に食べに来ること。学生服で生ビールまで注文するとは、、、)

その店の店主はガツガツの商売人気質で、幼かった僕も学ぶことが多かった。

空きの時間には社会勉強じみた話もしてくれていたように記憶している。

印象に残っているのは、『お前の親父が死んで沢山の借金を残したとしたらお前ならどうする?』と唐突に聞かれたこと。

そのとき、僕の隣には大学生の男性アルバイトも一緒に居た。

僕は開口一番、『そんなもの払う必要は無いんじゃないですか。親父の尻拭いを何で子どもがするんですか?』みたいな返事をした。

一方、隣の大学生は少し考えて、『自分が背負って払っていかなければいけないと思います。』と僕とは正反対の回答。

二人の答えを聞いた店主は、なにやら納得いったという顔でニヤニヤしていた。

父親のいなかった僕は、どうしてその大学生がそんなことを言ったのか全く理解できなかった。

イヤ、父親がいようがいまいが、やはり当時の僕が浅はかだったのかとも思う。

まかりなりにも少しばかり法律を学んだ今同じ質問をされたとしても、当時と答えは変わらないのだが。

遺産相続には『放棄』や『限定承認(プラスの財産の範囲でのみマイナスの財産を受継ぐこと)』が認められています。

あなたなら店主の質問にどう答えますか?

お終い。

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