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ブログ記事一覧

『アメリカン・スナイパー』と『イミテーション・ゲーム』と(映画感想)

戦争映画をたて続けに見ました。

両方ともアカデミー賞ノミネート作品とあって見応えがありました。
どちらも真実にもとずいたノンフィクションらしいのですが、個人的にはイミテーション・ゲームが気に入りました。
どちらも戦争と言う大きなテーマの中にそれに関わることを余儀なくされた個人の人生を関連付けた内容。
僕の中では三つ目のテーマ(差別と偏見)を大きなテーゼと掲げた『イミテーション・ゲーム』に軍配が上がりましたが、映画と食事は本当に見る人、食べる人によっては千差万別。
見る方それぞれの感想があろうかと。
どちらの映画も一見の価値ありとは思います。

資本主義の終焉と歴史の危機 (集英社新書)

昨日、久しぶりに会った同級生と話している際に最近読んだ本のことが話題になったので今日は本の紹介をします。

昨年から急に眼が見えにくくなって眼科に行くと「何ともありません。」と診断された。
おかしいなと思いつつ、昔よく年配の上司が「目がいい人ほど老眼になるのが早い。」と言っていたのを思い出して自身の老化現象に気づいた次第。
特に夜の寝床での読書が大変で、腕をピンッと張るほど延ばさないと小さな文字が見えない。
眼鏡(老眼鏡)だけはまだ受け入れられないので、結局たどり着いたのはタブレットにダウンロードして読む方法。
紙の本のように“本自体の存在感”はないが、今ではすっかり慣れて重宝している。
混雑した電車内で片手で持って読めるのも非常に便利。

さて、タイトルにある本はKindle用と新書でも販売されているビジネス・経済書籍。
僕はタブレットで読んだが、めったにしないことだが読み進むうちに至るところにアンダーラインが、、、

世界と日本の行く末を「資本主義社会の限界」と言う観点から書かれたこの本。
個人的には若い人や子育て中の方にお勧めします。
この本を読んで自分の子どもたちが目指すべき将来の職業について僕は深く考えさせられたのだ。
お終い。

Amazonのリンクは(ここをポッチ?と)

大阪梅田にあるドイツ領事館へ行ってきました。

用があって朝の早い時間に訪れたドイツ領事館。
空中庭園で有名な梅田スカイビルの35階に位置していて見晴らしは素晴らしかった。
防弾ガラスのように厚い窓の向こうの女性職員はとても丁寧で、人がまばらなのもあってかこちらが納得いくまで説明してくれた。
館内に備えてあった“ニコちゃん”と表示された熊のオブジェがとても勇ましかった。

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また、その横に立てかけてあるベルリンの壁の破片にある種の歴史の流れを感じたのでした。

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お終い。

在日コリアンも韓国の住民登録が可能となりました。日本へ渡ってきた韓国人も住民登録番号の復活が容易に!

報道などによると、来る1月22日より国外に居住する『在外国民』も韓国の住民登録が可能となり住民登録番号並びに住民登録カードが付与されるとのこと。
⇒環境日報記事抜粋

海外へ移住する自国民の国内での利便性向上と帰属意識の維持が目的かと思われる。
いずれにしろ、僕らのような在日コリアンも韓国内に30日以上継続して居住する目的があれば住民登録が可能となり、これまで韓国のインターネットサイトでの新規登録の際に求められていた住民登録番号が与えられる可能性が生まれたことによりそのメリットは大きいと考えられる。
しかしその反面、以前のブログ<a href=”https://www.shon.jp/blog/archives/1540″>(ポチッ‼と)</a>でも紹介したように、男子に限っては『兵役』の問題も微妙にかかわってくるので、男のお子さんが居る世帯や若い男性は注意が必要かと思う。
⇒在外国民住民登録とは?

念のため韓国の『행정자치부 콜센터(行政自治部コールセンター)』へ以下の質問をぶつけてみた。

Q.在日コリアン(特別永住者)も登録は可能か?
A.可能です。

Q.一旦30日の居住目的で韓国内のある場所へ住所を定めたが、その後出国することになった場合は住民登録番号は抹消されるのか?
A.そのようなことはありません。ただし、30日以上引き続き海外(韓国外)へ出国する場合は外務部へ出国申告されなければなりません。

Q.出国申告すると住民登録はどうなるのか?
A.韓国内で登録された居所(住所)が住民登録センターへ移管されます。再度韓国へ30日以上居住目的で入国された際にお住いの国内居所へ住所変更されることで住民登録の維持が可能です。

新たな校舎でのスタート。在日ブラジル人学校『ラチーノ学院』の校舎移転開校式へ参加しました。

滋賀県東近江市甲津畑町にあった「東近江市立甲津畑小学校」は、児童数の減少で2011年に近隣の小学校との統廃合により閉校となった。
kosha※写真は旧甲津畑小学校HP抜粋
この度、在日ブラジル人学校として各種学校・学校法人の認可も得ている『日本ラチーノ学院』が、閉校により手付かずとなっていた甲津畑小学校の校舎を借りての運営にこぎつけたのだ。
東近江市並びに甲津畑町自治会、近隣住民の理解と多大な協力により成し遂げられた大変有意義な校舎移転である。
今日、その最初のイベントとも言うべき開校式へ招かれて出席した。
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東近江市長はじめ沢山の来賓の方々と学校職員並びに新たな校舎と広いグランドと体育館を前に胸を躍らせる子どもたちの表情が何よりも印象的だった。
校舎はとても綺麗で整備が行き届いており、何といっても学校全体のたたずまいがともて美しかった。

これまで学校運営に少しでも携わることができたことを喜ばしく思う。

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今後も関心を持って見守っていきたい。

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