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2011年記事一覧
同窓会。
- 2011.06.09(木)
- ただいま休憩中・・・ , 日本語
柄にもなく同窓会の実行委員を任されてしまった。
学生時分は人前に立ったりクラブ活動で活躍したりすることもなく、特に目立つ存在でも無かったので、何だか居心地が良くない。
それでも任された使命はやり遂げるつもりだ。
さすがに20年の時は人間の記憶をあやふやにしてしまうようで、自分でも驚くほど当時のクラスメートの顔と名前が一致しない。
今でも同級生との付き合いは多い方だと思うが、付き合いのない人との再開こそが同窓会の醍醐味だと思う。
「今更会いたくもない」と思ってる人も多いと思うが、そういう人とこそ会って話しがしたいのだが。
エスカレーター式(?)の学校で代わり映えしないメンツだと思わず、“懐かしいあの日”に帰る時間を楽しもうと思う。
最強マフィアの仕事術。
- 2011.06.08(水)
- ただいま休憩中・・・ , 日本語
ヤクザものの映画や漫画、書籍を好んで読むんですが、最近読んだ「最強マフィアの仕事術」という本が面白かった。
元アメリカンマフィアのマイケル・フランゼーゼという人物が書いた本だが、マフィアだけに命がけの人生を生きてきたからか、妙に説得力があった。
僕がヤクザものを好んで見たり読んだりするのは、ヤクザの世界には在日の歴史が凝縮されているようでそこに強い関心と興味がわいてくるからだ。
もちろんきっかけをくれたのは映画「仁義なき戦い」シリーズが面白すぎたからだが、次第にヤクザ社会と在日社会、日本の差別問題が切り離すことの出来ない凝縮された社会問題だと気付くようになったのだ。
僕自身は、テレビで謡うどこぞの大学教授の言葉よりも、自身の命を張って闇社会を生き抜いた元マフィアの言葉の方に説得力と重みを感じてしまうのだ。
marathon。
- 2011.06.07(火)
- ただいま休憩中・・・ , 日本語
これといって趣味がないので、35才頃から走ることを始めた。
なんとかハーフまでは走りきれる様にはなった。
目標はホノルル完走だが、体力的にはまだ自信が持てない。(それ以前に資金的体力をクリア出来るか心配だが)
マラソンを始めて良かったことは、食べ物や健康について少し気にするようになったことと、仕事以外に目標が持てたこと。
先日も友人と二人でハーフを走ったが、仕事やイベントが重なってほとんど練習が出来ずに3週間振りの走りだったので、前の記録を大幅に超えてしまった。
スポーツも仕事も日々の訓練が重要で、今更ながら「継続は力」の意味を知ることとなった。
走っている最中、私は周りの景色を見て忍び寄る「疲れ」をごまかすようにしているが、今回のコースが同じ所を8周する周回コースだったので3週で飽きた。
次は11月。夏場に気合で走りこんで、記録更新といきたいものだ。
国籍について。
髪の色を黒から茶に染めることが自由であるように、国籍を変えることも自己の意志と責任において行われる限り自由であり他人にとやかく言われる筋合いはない。
歴史や過去を知らずに行動を起こすことが「罪」とまでは言えないが無責任だと個人的には思いますが。(そもそも歴史自体、時の支配者や現在の権力者が自分達を正当化すべく作り上げたものだとの考え方も存在するし、全てを肯定すること自体ナンセンスだ)
信教、民族、イデオロギー等と違って、生まれた場所や親の国籍のみによって決定する「国籍」というものに、自分自身やまして子供の生活を犠牲にするほどまでの重要性を感じられなくなってきた。
国籍が変わったからといって自分の大切にしているものまで捨てる必要はないのだから。
国籍など権力者が民衆を束ねるツールとして利用しているに過ぎないものだと私には感じる。
国は、確かにいざというとき自国民の命を守ってはくれるだろうが、反対に国益のためなら人(敵見方の区分無く)の命を犠牲にすることも厭わないことも“歴史”の事実として存在するのだから。
変化することに反対したり意義を唱える者たちの大半は、既得権益にしがみつく輩や支配者達の手下ばかりだ。(若しくはその者たちに洗脳されている“善人達”)
国に依存することをせず、個人の力で生きていけるよいにし、必要に応じて国籍と言うツールを利用すれば良いのではないか、と思うのだが。
日々、クライアントである『越境人』達を相手に仕事をしている影響からか、良くも悪くも自分の中の意識改革が進んでいるようだ。
Birthday。
- 2011.05.31(火)
- ただいま休憩中・・・ , 日本語
39回目の誕生日を迎えた。
これまでなら家族からの祝福とせいぜい3、4人の昔の同僚からお祝いメールが届くだけだったが、フェィスブックのおかげで思いのほか沢山の人から祝いの言葉をいただいた。
『言葉』だけでも有り難く、言葉の力を再認識できた。
普段の私生活の中ではどちらかと言うと“言わずとも察してくれ”的な態度をとりがちな自分を改めようと思ったりもした。
これも皆、フェィスブックのおがげ?