- HOME
- ブログ
- VISA・在留資格関連特定技能在留手続、改正入管法新聞報道
- 日系4世の在留が恒久化へ。特定技能に続いて移民受入へのシフトが進むのか?
日系4世の在留が恒久化へ。特定技能に続いて移民受入へのシフトが進むのか?
- 2023.10.08(日)
- VISA・在留資格関連 ,
- 特定技能
先般、閣議決定により、特定技能1号の12の特定産業分野のうち、介護分野以外の全ての特定産業分野において、特定技能2号の受入れを認めることが決まりました。
他の在留資格と違って簡単な試験をパスすれば単純労働に近い作業をすることができる今までに無かった特殊なビザです。
これは一貫して移民受け入れを拒否してきた国の政策の大転換とも捉えられる施策。
今朝の朝刊でそれに続く方針転換として日系人のビザの緩和策について報道がありました。
これまで3世までしか認めてこなかった日本での恒久滞在を4世まで認めることにした模様。
国全体としての外国人に対する意識の変化は確実に親和の方向に進んでいると感じるのだが、改正入管法など、まだまだ外国人の受け入れを良しとしない施策も出現していて、国の方向性が一貫していないと感じてしまう。