友の結婚。
- 2011.10.17(月)
- ただいま休憩中・・・ ,
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久しぶりに退屈しない結婚式に参加できた。
だいたいが3時間を目処に終了するが、ほとんどの式で1時間半もすると退屈で帰りたくなる。
今回の式は同級生の式だったこともあるが、やはり心から祝う気持ちがあってのことだろう、あっというまに3時間が経過した。
司会進行もそつがなく、無駄なスピーチや聞き苦しい歌のお披露目もなかった。
何より、同級生の参加が多く、知った顔だけでも40人は来ていたと思う。
かなりの年の差婚だということをその時知ったが、それを感じさせないほどお似合いの夫婦に見えたし、きっと末永く幸せにやっていくだろうことを感じさせた。
部活で培われた固い友情と仕事を通しての広くて深い繋がりを持つ新郎を観ていて、そのどちらも中途半端な自分にもどかしさを感じ、正直うらやましいと思った。
学生の頃、もっと一生懸命何かに取り組むべきだったとあらためて後悔させられた。
それでも、『自分の子には親の失敗を繰り返さないよう話すことができるのだ』と自分を励ましているのだった。