朝日新聞の「錨を上げろ」のコラムを読んで感じたこと。
- 2019.01.18(金)
- ただいま休憩中・・・
最近は新聞を読んでも「報道」よりも「コラム」の方に面白みを感じています。
朝刊を広げて、国内外の政治情勢や社会面の記事を読むには、朝から気分がどんよりしてしまうことが多いので、、、
僕が好んで読んでいるのは「経済気象台」というコラムで、経済面の株価の一角に占めるコラムです。
独自の視点で経済界全体を見渡した筆者の興味深い記事が載っています。
一方、今日の朝刊で特に目を引いたのは、「けいざい+」と言うコラム。
在日朝鮮人3世の若者がインドネシアで起業して活躍するまでの軌跡を追ったもの。
朝鮮学校→日本の高校、大学→楽天へと進んだ彼が、如何にして現在に至り、その間何を感じたかを見て取れます。
彼が感じた『小さなところに居ては危ない。』との教訓には、「生まれてきてから小さなところに居続けている」僕自身、共感するところが多いです。
正直、自分の子には僕のような狭い村社会で一生を終える人生は勧めていません。(僕もまだ諦めた訳ではありませんが、、、)
幼い我が子に、広い世界へ視点を向けさせるためにはどうしてあげれば良いのか?の問いに、彼のような存在はとても参考になります。