在留申請(VISA申請)時の証明写真について。必要な場合と不要な場合。
- 2018.04.09(月)
- VISA・在留資格関連
VISAの申請をする際に、現在は昔の外国人登録カードと違って在留カードが交付されますので、申請の都度新しい証明写真を提出することになっています。
入管のホームページ上では、
『申請前3か月以内に正面から撮影された無帽,無背景で鮮明な写真(縦4cm×横3cm)1葉』
と案内がされています。
ほぼすべての申請で提出が求められますが、認定証明書交付申請以外の場合で、
『16歳未満の方は,写真の提出は不要です。また,中長期在留者とならない在留資格への変更を希望される場合も写真の提出は必要ありません。』となっています。
注意すべきは、更新などによって16歳間近に在留カードが交付された若者は16歳になる直前にもう一度入管へ行って『カードの更新=写真付きカードの交付』を受けなければならないということです。
初めから写真付きカードを年齢を問わず交付してあげたほうがいいのでは?と疑問に思いますが、果たしてどちらが外国人にとって便利なのでしょうね。