横浜ディーエヌエーのラミレス監督が日本国籍取得の模様。
- 2018.01.23(火)
- 帰化申請業務関連
今朝の朝刊スポーツ欄に出ていましたが、ラミレス監督が日本国籍取得に動いていて、すでに結果待ちだと言います。
プロ野球選手として10年以上前に来日し、主にヤクルトスワローズで活躍されていましたが、強打者としてよりも、明るく人懐っこいキャラクターが目立っていたように思います。
プレイヤーとして活躍していた頃は多分<興行>と言うビザ(在留資格)だっただろうと推測しますが、その後日本での滞在が連続して10年を超えたころには<永住者>としての許可を得ていたのでしょう。
<興行>ビザと言えば、フィリピン人ホステス(過去ジャパユキさんと呼ばれていた)を連想しがちですが、プロスポーツ選手や芸能人が日本で活動する際に認められるビザです。
気になるのはラミレス監督が日本語の読み書きがどの程度できるのか?
帰化許可申請手続においては小学校3年生レベルの日本語の読み書きができることを求め、テストを実施することもあります。
毎日見ている『官報』にラミレス監督の名前が載る日は近いのでしょうね。