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高校サッカーの決勝戦を家族で観戦。

長男のサッカーの試合観戦を終えた後、録画しておいた高校サッカーの決勝戦を家族で観ました。

どちらも堅守のチームで地味な展開ながらもレベルの高い攻防に皆手に汗握って応援していました。

僅差で優勝した前橋育英高校の監督の表情に感動した僕でしたが、ふと気になって過去の決勝戦についてネットでアーカイブを調べてみました。

(10年くらい前に帝京高校が大差で敗退した時のことを思い出して、、、)

すると、意外な事実が判明。

昭和初期の選手権に当時日本の植民地だった<朝鮮>のチームが多数出場した記録があり、中には優勝を飾っているチームがありました。(御影師範6-5平壌と言ったスコアも!平壌=ピョンヤン)

ちなみに高校ラグビーの方も調べてみたところ、サッカーよりも多く<朝鮮>のチームが優勝を飾っていて、京城師範(朝鮮)は13回大会から3連覇を成し遂げていました。

当時の選手たちの属性が<生粋の日本人>なのか<元朝鮮人の日本人>なのかは知れませんが、当時の歴史背景を如実に表しているようで興味深いです。

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