例年になく沢山の韓国人依頼者が事務所を訪れています。
- 2017.09.05(火)
- 入国管理局情報
今年に入るまでの2年間、僕のメイン業務の一つである在留資格関係業務は尻すぼみで減っていた。
しかし、今年になってそれが回復し、依頼数は過去最高件数に到達しようとしている。
入国管理局へ行っても、3月4月の繁忙期にない時期に3時間待たされるなど、確実に日本で在留資格取得手続きを行う外国人は増えているように思う。
その一方、それを審査する入国管理局側の対応は厳しく、追加の資料を求められることがしばしば。
この間も、あまりの追加資料の多さに電話越しに担当者を一喝しようとしたが、逆に申請内容について突っ込まれ、目的を達成することができなかった。(入管職員も一生懸命仕事をしていることを思い知らされた。)
後日、その件は許可処分となったが、我々行政書士が担当者にお礼を述べる機会はないのである。