いまだ行政書士の認知度が低いんだなと思わされる出来事。マンガ『カバチタレ!』の影響はにわか仕込みだったのか?
- 2016.10.09(日)
- 行政書士
沢山ある士業の中でも行政書士の業務範囲は広く、仕事として請け負って構わないものは数百種類とも言われている。
それもでいまだにその認知度は低く少し残念に思う。
つい先日も10年来の付き合いのあるお客さんから「先生は司法書士でしょ?」と真面目に言われた。
話すと行政書士と言う資格事態を知らず、僕の事務所名から<法務事務所・법무사무소> ⇒ <(韓国の)法務士・법무사> ⇒ <(日本の)司法書士>と連想したようだ。
行政書士の仕事の内容については、マンガ『カバチタレ!』に詳しいので興味のある方は見ていただくといいが、弁護士や司法書士と並ぶ法律系国家資格なのです。
ここ数年の受験者数の推移を見てみると右肩下がりに減っているのが現状だが、弁護士のなり手もしかり、法律を身に着けて仕事をしようという若者が減っているのでしょう。
僕もこの仕事にチャレンジする際、ネットを叩いて<行政書士>について調べた経験があるが、ネット住民の戯言がいかに胡散臭いものなのかを自身がこの仕事をやってみて気づかされたもの。
すなわち、食べれる食べれないを業種や職種で判断するのは『とんだ見当違い』だということ。