自然災害と人災と。
大阪に生まれて良かったと思う時が、台風のシーズンだ。
何故か毎回大阪を避けていつの間にか居なくなっている。
さすがに今回の巨大台風には幾分被害を覚悟したが、見事にそれた。
隣の奈良や和歌山では甚大な被害で死者や行方不明者も多数でているのに。
犯罪数が多くヤクザの数も多いこの大阪が、自然災害からは守られていることを不思議に感じる。
それにしても今年の日本は地震に放射能汚染に台風にと、あらゆる災厄にみまわれてしまった。
また、毎年3万人が(表現は悪いが)コンスタントに自死を選び、若い親が乳飲み子を放置し・殺し、かと思えば年金欲しさに親の死体を子供が隠し、、、、
といった人災もまた頻出して、健全な心を維持するのが大変な1年になってしまった。
この国はいったいどこに向かっていくのやら。
何にせよ、国の根本を成す子供の教育と悪事を働く悪い奴らの取り締まりに、どじょう総理とその仲間達に命がけで取り組んでいただきたいものだ。
1年の3分の2を過ぎたばかりだが、今年亡くなられた多くの無垢な命に合掌。