日本発「母子手帳」の可能性について。
- 2016.06.17(金)
- 在留特別許可
今朝の朝日新聞のコラム(発信箱)で日本で生まれた「母子健康手帳」について取り上げられていた。
世界各地に存在する<難民>の母子がどこへ居ても継続して正しい医療が受けられるようにと、JICA(国際協力機構)が健康記録をスマホで一括管理できるような「電子母子手帳」の開発に取り組んでいるとのこと。
子どもの時に<社会に見守られて大切に育てられた記録>を残すことによって、母子手帳の存在は<テロリストになる芽を摘む>とも考えられているとのこと。
同じ朝刊の別のコラム(トブロサルダ)では、アメリカ大統領選を戦ったサンダース上院議員などが進める<ドリームアクト法案>についても触れられていた。
この法案は、親に連れられて不法移民となった子どもたちに合法滞在を認めると言った内容。
この二つの考えは、『全て生まれてくる子どもたちに罪は無い』とのごく当たり前な主張だと僕は思う。