唯一購読していた漫画『特上カバチ?』が最終回を迎えたこと。
昔から漫画雑誌を購読する習慣は無いが、『ナニワ金融道』以来、故青木雄二氏とその弟子達から生まれた作品はコミック本で読んできた。
特に、僕の職業である行政書士を取り上げた『カバチシリーズ』は僕の愛読書でもあった。
多少話に『盛られている』部分はあると思うが、基本的には行政書士業務及びそれに付帯する関連業務がストーリーの主体となっていて掛け値なしに面白い。
正直、依頼者からの相談を解決するヒントを『カバチシリーズ』や『ナニワ金融道』から引っ張り出してきたことも一度や二度ではない。
数日前のブログで紹介した通り、ここ最近は相続など人の死に関連する仕事の依頼が多かったが、おととい読んだコミックの最終話も交通事故の遺児とそのお祖父さんの相続に関する話だった。
最後に感動的なストーリー且つハッピーエンドで終わらせてくれた作者にお疲れ様の言葉と『長い間ありがとう!』と言いたくなった。
この漫画のおかげで我々行政書士のネームバリューが飛躍的に向上したことに間違いは無く、僕も漫画の登場人物のように『人情味あふれる仕事』を続けていけたらなと思う今日この頃であった。
お終い。
※ちなみに、すでに『カバチタレ3』の連載が始まっているらしい。